2017/11/23
パノラマビール番外稽古「ナナメチョップチョップ」


毛布の洗濯のタイミングを見計らう女
こと藤谷以優です。
今回は和室でひたすらエチュードをする稽古。
見学の方も来てくださっていたので、戦うのは2人、見守るのは4人、計6人での合戦でした。

何回か戦う人を変えながらしたのですが、どうもうまくいかない。なにかが途切れてしまいストーリーが生まれないのです。
何故そうなるのか考えているとき、チェさんが一言。

「鍔迫り合い(つばぜりあい)になると面白くないのでは」

鍔迫り合いとは、互いに相手のうった刀を鍔で受け止め押し合うこと。

武道の世界では転じて激しい戦いということにも使うらしいのですが、エチュードでいう鍔迫り合いとは力が拮抗して発展のない様のことをいうのかなと。そう考えると確かにしっくり来ます。鍔迫り合いは戦っている人たちは重みがあるから楽しみがわかるけれど、見ている人には伝わりにくいので下手をすると飽きられてしまう。エチュードにおいて観客に次になにが起きるか悟られすぎて飽きられるのはとても怖いことです。少なくともわたしにとっては。ワクワクしてもらいたい。

また殺陣でも相手のチョップを直角で受けると腕が痛いだけで次の手を出しにくいので、ナナメに受けて流すそうです。そうすると流したあと相手を押して逃げてもいいし、お腹にチョップを返せもするし、選択肢の幅が広がります。
そういったことがお互いの間で続いて行くと高まっていきストーリーのあるエチュードになるのでは。

という匣の階的発見をした11/14でした。

次の稽古は11/23、木曜日17:00〜22:00
見学希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
ツイッターのDMでも受け付けております。

ツイッター @xxnokai


写真:三村るな


→Fの階公演詳細&チケット
→Fの階稽古日記

Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)
















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