2017/08/14
9月公演 Port 稽古日記 「本を持つのは難しい」(七井)

七井です。

8月14日は、Portの個別稽古でした。

午前中は渡辺さん、夜はプリンさんとの稽古をしました。

「Port」なのですが、リーディング公演の為、俳優が舞台上で本を読みながら進みます。
この、「本」 流石に古くからある種族?のため、どう扱っても「本」のままですし、そこに書いてることを読もうとすると
すぐ「本を読んでいる」になってしまうのです。

lgp01a201309031900.jpg


↑何をしてもすぐこんな感じになってしまう。

 本を手渡したり、受け取ったりというシーンを作ってみたのですが、やっぱり↑こういう風になります。

「本」は「手」で「めくって読む」ものなんですね。。

もっと、自由というかいい感じの加減で、本に対して向き合いたいとおもって稽古をしました。

その中で出てきたのが、自分ではなく、本が主体である という感覚です。
つまり、言葉を聞くのも話すのも、座るのも立つのも、全て本から始まっている! と言う事ですね。
本に書いてあるから俳優は喋るし、本があるからこそ俳優はそこにいることができるのです。
自分の体はいらないんですね。たぶん。

あと、久野さんと 「あそこ」「ここ」「普遍」「物語」の話をしました。
何がリアリティなのかという問い。


次回の稽古ではそれをもっと突き詰めようと思います。




→匣の階公演詳細&チケット
→匣の階稽古日記

匣の階公演
【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター ロビー1roomギャラリー
2018年1月25日(木)-1月28日(日)
















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