2016/11/28
ハズレを見つけるの稽古(中村彩乃:俳優)

どうもです。
最近知ったのですが、コンビニに行くとワンカップの小さいものが100円で売っているのですね。
自分の人生を根本から揺らがすような衝撃でした。買ってはいないのですが、つい見入ってしまいました。100円で幸せを買えるなら安いもんですよ。幸せって一体…!
安い女、中村です。

稽古_663


さて、稽古でした。
ところで最近ブログでも噂になってるのですが、佐々木さんが随分変わられました。
俳優の「随分変わった」って、微々たる感じが多いのですが、いや、めっちゃ変わられました。
佐々木さんはとても純粋に素直に人のアドバイスやダメ出しを聞いている(ように私は見える)ので、そのスタイルはとても格好いいと思います。

と、先輩に良い刺激をもらう今日このごろで、私は今日もなんやら色々ゴニョゴニョと考えながら立っていました。

ところでところで。
よく「○○さんみたいに」という指示とか役作りをされる方がいるのですが、それが実は苦手であります。役作りという言葉がそもそもしっくりきません。

例えば、超絶アスリートの役をするのに身体を絞るとか、そういうのは良いなぁと思うのですが、それは身体作りであって役作りではないのではと思うのです。
役って、つくるものなんでしょうか…?
目下、思考の種です。


と、「○○さんみたく手法」に割りと最近までは苦手意識を持っておりました。
しかし、先日の稽古であまりに煮詰まったのでこの手法をとってみたところ、つっかえが減ったということがありました。
また他の俳優さんも、この手法で何か掴んだように見える場面があります。

ということで、今回も稽古場で同じ手法を使ってみました。
ずばり、「職場で皆から本当に本当に嫌われてる上司」でやってみました。(もうこの先輩が、一言では語り尽くせないくらい興味深いのですが、それはまた別の機会に)

そして結果!惨敗!

「おい!○さん!」と上司に心の中で罵声を浴びせましたが(利用して使えなかったら切り捨てるという最低の行為)!そんなことをしてても仕方ありません。

少し台詞がないところがあるので、その間に色々目の前で起きてることに反応しつつ、思考を巡らせます。

すると、単純に消去法で「これは止めよう」というルートが見えました。
そしてそれをたどると、その後のシーンが一気にしやすいものに。

芝居がうまくいかずに困ってたとき、ただ毎回同じように困ってても何も変わりません。
こういった試みひとつで、それがハズレであっても「これはハズレなのだなぁ」という一つの学習ができます。

私は最後は感覚的なものを信じてるのですが、その感覚的なものに行き着くためにまずは頭を使って稽古したいです。


→匣の階公演詳細&チケット
→匣の階稽古日記

匣の階公演
【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター ロビー1roomギャラリー
2018年1月25日(木)-1月28日(日)
















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