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2019/03/22
学生目線でみるFの階1 企画・制作編(制作助手橋本舜祐)

こんにちは、制作助手の橋本舜祐です。
普段私は神戸大学内の演劇研究会はちの巣座で活動しています。
そのため、普段私が今回Fの階に参加して、社会人を中心とする劇団に本格的にスタッフとして関わる中で感じた事を、学生の私自身の目線で記事にしてみたいと思います。

今回は制作面に関して書いていこうと思います。
まず始めに感じたのは企画の長さです。
私が最初にFの階に参加したのは昨年の5月です。本格的に稽古が始まったのは10月でした。では、稽古が始まるまで何をしていたかと言うと、本格的な稽古が始まるまでに様々な企画の案を練り、綿密な情報宣伝計画を練っていました。今でも印象に残っているのは6月の上旬の制作会議です。そこで企画が話合われ、ついて行くのがやっとでした。
挟み込みは7月頃からしていたと記憶しています。こういった長期的な企画の利点をいくつか感じました。まず、公演の計画自体に余裕があるため、想定外の事態に強いという点がありました。今回の場合、台本の大幅な改訂を余儀なくされても公演までにしっかりと再考された脚本で臨むことができました。
また、長期間の宣伝は名前を広げるのにも有利だと思います。実際私自身もFの階の名前を挟み込み等で一度は見たことあるという声を多く聞きました。また、公演以外の企画をする際も有利だと感じました。ワークショップや食べ歩き企画など、知名度上昇や地域貢献といった面から公演を後押しできるのも強いと思います。

次に感じた点としてはやはり金銭面です。学生劇団でも料金を取るところはありますが、動く金額、関わる会場の規模、それに関連して動く人数が全く違います。そして、現在私も準備に携わらせていただいてる物販もその一つです。グッズや脚本販売など、公演自体とは違った面から資金調達を行うための工夫というところが関わっていて面白いです。

結びとして、単に公演を打つといった時に今まではその公演自体にのみ頭がいきがちだったのですが、今回関わる中で、公演以外の側面から公演をサポートするアイデアを学べたと感じました。



→Fの階公演詳細&チケット
→Fの階稽古日記

Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/03/19
2019/03/18の稽古日記

こんにちは 演出助手の環です 昨日の稽古日記を書こうと思います。

ところで(突然ですが)Fの階の公演「なにごともなかったかのように再び始まるまで」、本番まであと(この稽古日記を書いている今日も含めてあと三日となりました。今からちょうど1週間後には、全て完了しているのか…と驚天動地しながら昨日も稽古の様子を観ていました

昨日は作品の中で重要な役割を果たす、あるものが稽古に参加しました。
これまで「何となくイメージしていた」ものが実際に人の手で実体化する瞬間を見て、思わず「おぉ…」とつぶやいてしまいました。
人がたくさん集まると言うのは考え方の違う人がその分だけ集まるということなので、人同士で化学反応が起こり、結果として面白くてワクワクすることが起こる…というのは、今回Fの階に参加してわたしが私なりに学んだことの一つです。
役者の皆さんの集中力も高まっていて(環の主観です)、私も置いて行かれないように(色々と)頑張らねば…と決意を新たに表明したい気持ちです。

おそらく本番中にも観客の皆様によって化学反応が起こること間違いなしです
ぜひ今週末はkavcシアターにお越しください

チケットの予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScwpCt1lghP26eyI8p3UsLRX3FFKJW1O1v7dJ4ROJk2Re8L9w/viewform
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→Fの階稽古日記

Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/03/08
3/7稽古日記(竹内)

制作担当の竹内です。

1月下旬に会場であるKAVCシアターでの通し稽古を観て、2月があっという間に過ぎ、3/7の稽古を観てきました。

1月の通し稽古では、「戯曲がお芝居に立ちあがってきた」という印象でしたが、そこから稽古を積み重ね、久野さんが本を直し、また稽古を重ね…という中で、「1度立ち上がったお芝居から自由になって再構築されている」なと思いました。
各シーンで、それぞれの役がしっかりしているので誰を観ても面白いですが、どこを観ればいいのかはしっかりと決まっているような感じ。

そしてこの約1カ月半の稽古の中で戯曲が俳優の身体の中に落ち込んだ・馴染んだんだなと思えます。
役ができてたからでしょうか。稽古場ではシーンを創っていく中で、俳優の役としての「遊び」がみえて稽古を観ているこちら側が楽しいほどです。
特に七井さん・三田村さんが面白くて、久野さんや助手スタッフメンバーと共に思わず吹き出してしまうこともしばしば。

稽古場で会場との空間の相性や雰囲気を感じることができたので、実際に劇場入りしてスタッフワークが入り、ブラッシュアップされていくのを考えるとワクワクします。

最終的にどんな芝居に落ち着くのか、お客さんがどんな反応をして、それがどう作品に作用するのか。
幕が開くのが楽しみです。


劇場入りまで、残りの稽古も少なくなってきました。
昨年の「匣の階」よりもご予約の伸びが早いそうです。
ご観劇をお考えいただいてる方は是非お早めに!

ご予約いただいた方には特典として「新開地食べ歩きマップ」なるものがございます。

詳細→【予約特典】KAVC食べ歩きMAP(クーポンもあります)

観劇前の腹ごしらえに(腹が減っては観劇できぬ!)、観劇後のティータイムに、はたまたお酒を飲みながら感想を言い合うなど。
お得なクーポンを使って、作品と共に新開地の街・食を楽しんでいただければと思います!

制作竹内的なもう一つのオススメポイントは、Fの階公演期間中にKAVCホールで行われているエクステさんの公演
そう、1つの施設で2つの公演を観れる訳です。

「あ!公演やるんだ!!どこどこ?!…神戸か、ちょっと遠いな~。観たいのは観たいのになぁ…」と思われている大阪・京都・さらに遠方のお客様。
観光と合わせて神戸に来ていただくも〇
エクステさんの公演とはしご観劇していただくも〇
観劇の合間に新開地の街を楽しんでいただければ◎です!

映画館にちなんでのグッズ販売も予定されています。
(匣の階「パノラマビールの夜」の時のあの飲み物のような…。映画館と言えばあの食べ物!など)
いろんな角度から作品・公演を楽しんでいただけるかと思います。

残りの稽古を経て、照明・音響・会場空間と一緒に仕上がった作品とともに
会場でお会いできることを楽しみにしています!

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公演日程
  2019年3月
  22日(金)20:00
  23日(土)11:00 /15:00 / 19:00
  24日(日)15:00 / 19:00
  25日(月)11:00 / 15:00
  Fの階公演@神戸アートビレッジセンター

詳しくは
【Fの階公演詳細&チケット】より!


→Fの階公演詳細&チケット
→Fの階稽古日記

Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/03/05
複製の目指すところ (3月3日稽古日記)

七井です。

公演本番まで1か月を切りました。が、稽古場で行っている事は稽古開始時と変わらず、
台本を繰り返し演じながらの精読作業です。

各々の俳優の中での蓄積(脱線も含む)が、ここになって「演ずる役」の外面に大きく反映されてきた
感じがあります。手放すことを恐れずにここまま本番まで進みたいところ。

今回は映画館が舞台の作品なので、必然的に「映画」が物語の中に登場してきます。
映画は数多くの誰かの手によって作られて、数多くの誰かに観られて、誰かを介して
また新しい場所・時間に上映されてゆきます。
上映される場所と時間がどれだけ増えても、「映画の中身」は変わりません。
ましてや「映画」という枠組みも変化しません。

蓄積された時間が無いと言う事は、経験・歴史を持たないと言う事です。
常に「新しい」ままで保存されて、上映され続ける映画が、自分の歴史について考え始めたら?

人間も同じで、他者・外側があるから、「今自分はここにいる」と言う事が、時間・空間的に
把握できる訳で、他者を持たない人は、永遠に変わらない自分を、自分一人で認識し続ける
というある種の狂気にまで行ってしまうのではないでしょうか。

一見平和そうに存在している「映画館」は、そういった狂気を沢山孕んでいるのです。

佐々木君(笑顔)




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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/02/16
2/14稽古日記(森本聡生)



はじめまして演出助手で参加することになりました森本聡生と言うものです。稽古日記を始めて書きます!

俳優の皆さんが色々なシーンを作っていくのを観ながら私はいつも俳優の皆様の頭の中を覗いてみたくなります。普段、私も俳優として作業をする事もあるのですが、他の俳優さんはどういう作業を選択していっているのだろうかと、興味津々です。何を見て何を感じて頭の中にどんなイメージが浮かんでいるのだろうかと、皆さんの稽古を見ながらそんなことばかり考えています。

稽古を進めていくと、形が色々変わっていくんです。物語の形が。稽古のたんびに様々な形や色に変化して行きます。本番はどんな形になるんでしょうか。私自身もとても楽しみです。

ちなみにこの日はバレンタインデーだったのでハートの形に!…はなりませんでしたが、この日の物語の形はズバリ!平行四辺形でした!(個人の主観です…)

兎にも角にも少しずつ色んな面が見えてとても楽しい稽古です。衣装も決まって来たらと舞台全体を通して劇の世界が立ち上がって来たように感じております。

あと1ヶ月と少し。
私自身もその変化していく様子を見守りつつ、少しでも形を変える要因になれるように進んで行きます。
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脚本・演出:久野那美
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2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/02/15
2/12稽古日記(練間沙)

稽古日誌書くのは久しぶりな気がします。

僕の今回の役は結構舞台上を俯瞰しているというか、
ちょっと離れたところから喧騒を眺めていることが多かったのですが、
何か面白くならないこともあって、最近は距離感を意識して変えてみようという試みをしています。

セリフが無くても登場人物たちはそれぞれに思っていることがあってそれが相関していって舞台上で物語が展開されていきます。
登場人物の数だけ物語があるというのは階の公演で今までも言い続けてきていることだと思うのですが、
今回は人数も多いこともあってそれがより顕著なのではないかなあという気がします。

稽古で今その人物が思っている心の声を発しながらセリフも言うという稽古をしました。
声が稽古場にあふれるのでノイズも増えるのですが、言葉にすることで感情の流れがわかりやすくなって、セリフがつなげやすいなとか、行動の原理が見えやすくなるなと感じてました。

明瞭になってきた心の動きをどの按配で表出するのかを考えつつ、登場人物間の関わり方を模索していこうと思います。
あと、ちゃんとセリフは誰かに言わないとだめでその人に何を伝えたいのかを明確に持ってないとセリフが不明瞭になってしまうなあとまた痛感しました。
常に意識しないとと反省。
あと1ヵ月ちょい頑張ります。

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脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/02/13
稽古場日誌2/13(三田村)

三田村です。

早いもので本番まであと約1ヶ月になりました。
本日は若手中心の自主強化稽古日でしたが、予定が早く終わったので久々に高槻の稽古場まで行きました。てか、もう自分は若手ちゃうんやな。もうおっさんやな。でも猪木によると、人は歩みを止めたときに、挑戦を諦めたときに年老いていくわけだから、迷わず行けよ行けばわかると思います。

自分のよい状態、よい声をどうキープするか。よい状態の再現性を核に持ちながらしかし演技を劇をフィックスするのではなく、相手も自分もよりよく相互に変化し続けることを止めない、かつ自然に、ってことばにすると比較的簡単ですが、実際にやろうとするとなんて難しいのかと、稽古を観ていてそんなことを思ったのでした。


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2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/02/12
時が経つのは早いもので(2/7稽古日誌、橋本)

皆さんお久しぶりです、制作助手の橋本です。
前回日誌を書いたのは12月頃だったと思います。この期間、私はハタチの演劇プロジェクトという演劇団体に出演していました。

さてさて、この日の稽古にはチェサンさんがいらっしゃいました。思えば「パノラマビールの夜」からもう1年経つんですね。去年の私は匣の階で若旦那さんがされていた制作ワークショップに参加して、本格的に制作を志しました。思えばあの時ご一緒した方は、今某関西の劇団に準団員として入られ、私も階の次の公演に携わらせてもらって、1年の変化って凄いですね。

この日の稽古は、通しで出た脚本側の問題点をブラッシュアップした最新版の台本が完成し、その読み合わせ、そして心の声を出しながら本編を進行するという稽古を行いました。
役の思っていることを発言する、つまり言葉にすると見えてくるものが沢山ありました。人間は周りで起こったことに対する反応や気持ちによって動くという議論はよくありますが、それを考える大切さ、また「言葉にする」大切さ、そういったことを考える稽古となりました。
残り1月半ほどとなりました。どんな作品ができるか、皆様お楽しみに
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脚本・演出:久野那美
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2019/02/05
吸い取る七井さん(佐々木)

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写真はプリンさんの撮ったぼくからパワーを吸い取っている七井さんと見ている三田村さんです。

1月末KAVCシアターで2回通して、これまでの4ヶ月の稽古を振り返り、2月に入ってからはさらに作り続ける稽古が続いています。

こないだは午前中にワークショップ、お昼から21時までずっと中盤以降をこまかく稽古。中盤以降は7人がつねに好き勝手動くので難しく、7人が好き勝手動いていないとおもしろくない。この2日連続の朝から晩までの稽古スタイルは夕方にはもうヘロヘロになってくるのですが、ヘロヘロになってからのほうがむしろ演じるのに必要な筋肉だけを使ってよりソリッドに舞台に立つことができている気がして、個人的にとても好き。演劇筋のトレーニング。ムキムキ。

日曜日はぼくがいっぱいしゃべるシーンを1日中稽古しました。通し稽古を経て、見ていただいたスタッフさんの間でなにやら「あのシーンは要らないんじゃないか」という話が出ているという不穏な話題を聞いてしまい、ヤバい!と気合を入れて稽古に挑んだのですが、また空回ってしまって最初は悲惨なことになってしまいました。あんなことにならないように挑んだのに何であんなことが起きちゃうんだろう。1人でやってしまいがちなんだろうなあ。思い出すとまた凹む。‪大概の自分にとっておもしろくないことは自分がサボってることが原因で。楽しみたかったらサボらない。楽しみたかったら楽をしちゃいけない、ってヒロトも言ってた。ずっと前から知ってる言葉だけどあらためて思い出す。

この日はこのままじゃあかんと思ってセリフ合わせをさせてもらったら、当然あると思っていたはずの足場が、途中でここ更地じゃん!ということに気づき、それからは楽になりました。しかしコンディションのせいで稽古にあんな影響出ちゃうのはどうにかしたい。今までが順調丸だったぶん、ここからが荒海への航海なんだろうな。はらはらどきどき。今まで以上に何にも依らずに立つことが必要になってくると思う。これからは深く長く潜水するようなことが必要になってくる気がするので、今まで以上に体と心のメンテナンスも気をつけたい。しかしそんな時間どこにあんねん。充実してきました。


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2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/31
1/30稽古日記

みなさんこんにちは、環です。先日故郷の広島に帰って成人式に出席して来ました。これで私も形式的には大人の仲間入りです。早く内面も大人になりたいなぁと常々考えていますが、そもそも大人な内面とは?という疑問にぶち当たりなかなか前に進みません。

さて1/30は、本番で使用するkavcシアターにて通し稽古などを行いました。
いつものように少し離れたところで、そして最初から最後まで、頭をフル回転させながらみていました。(いつも稽古に参加すると普段大学の授業に出席している時よりも頭を使っているような気がします。いや、脳みその使っている部分が単に授業と稽古では違うからなのでしょうか…これも考えていきたいです。何がどう違うのかについて)

通し稽古終了後、スタッフの方から頂いたコメントの影響を受けて、稽古終了までずっと考えていました。
人はまとまる方向へ永続的に向かわないようにすることはできるのかどうか、についてです。
そりゃ人は独りでは生きていないから難しいでしょ、と冷静な自分にツッコミをいれられたのですが、それはそうだけど…そう言い切ってしまうのもなんだかなぁ…と考え込んでしまいました。

まとまっていて、安定感があって、きれいなもの。バラバラで、何が起こるかわからなくて、ごちゃごちゃしているもの。
この両者は相反するものなのに、どちらも面白い。
考えていきたいことがたくさん見つかった、そんな1日でした。

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Fの階公演
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2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/30
贅沢タイム。1/25稽古日記(プリン)

こんばんは。プリンです。
少しおそくなってしまいましたが、佐々木君があげてくれた28日KAVC稽古の少し前
久野さん、佐々木君、イトウエリさん、プリンで集中稽古をしたときの日記です。

集中稽古とは!
通常の稽古日程はもう決まっているのですが、もう少しここを稽古したい
という役者のために個人練習ではなく久野さんも一緒に稽古参加して頂き、ひたすら練る稽古です。
とにかく、めっちゃダメ出しもらえるしそのダメ出しを他の人に気を使うことなくとことん追求できる贅沢タイムなのです。

今回はまるまる5時間。集中プリンタイムでした。
佐々木君、イトエリの協力で何パターンも出来ました。あっというまでした。
約五か月もしているのに、なんでこんなに楽しいし(出来ないときは苦しい)課題が次から次へと出てくるんだろうと
不思議な気分です。

この日の集中稽古で感じたことは、見えてきたから振り出しに戻れて、やりたいことややらなきゃいけないこと
が見えてきた、気がするということでした。

役の個人の方向性がそれぞれ見えてきて(五か月稽古してやっとここにたどり着いた!)
その役の方向性、簡単に言うと性格、にそれぞれがたどり着くまでの厚みがすごくて
(沢山の没キャラクターたちが役毎にあります)

そして、いま方向性が見えてきた強いキャラ?同士がぶつかり合いながら稽古している気がします。
ゲームで言うとスマブラです。映画でいうとアベンジャーズです。
必殺技と特性が違うのです。

だから、ぶつかりあったときの化学反応がすごい。
すごい時を知っちゃったら、これじゃない時もわかっちゃう。
これじゃないときの原因がはっきりしてくる。
正解に一直線に向かうより、これじゃないものを越えてきた方がなんだか強い気がする。
強いと思う。強い!!
ゲームでいうと俺屍です。ちょっとちゃうか。

久野さんの台本は、景色や状態を魅せる作品が多い気がしますしステキな特色だと私は思うのですが。
よく寓話的と表現される方も多いそうです。
が、今回はなにか新しいジャンル?な気がします。
登場人物七人がこんなにうるさい作品はないんじゃないでしょうか。
七井さんもツイッターで書かれていましたが、「シアターという場所の時空が歪む」
七人でパワーのある作品にしたいです。
明日も稽古がんばろう!

映画館の七人の侍を、見に来てください!
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※公演詳細※

Fの階公演『なにごともなかったかのように再び始まるまで』
脚本・演出:久野那美

■前売りチケット発売中-3/31まで →https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScwpCt1lghP26eyI8p3UsLRX3FFKJW1O1v7dJ4ROJk2Re8L9w/viewform
(クレジットカード決済をご希望の方は 演劇パスをご利用ください。)

  2019年3月
  22日(金)20:00
  23日(土)11:00 /15:00 / 19:00
  24日(日)15:00 / 19:00
  25日(月)11:00 / 15:00
  Fの階公演@神戸アートビレッジセンター

お問合せ
fnokai2019@gmail.com




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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
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2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/29
1/28稽古日誌(佐々木)

1/28と1/30は本番と同じKAVCシアターでの稽古。3月末の本番までの最後の劇場での稽古ということで、衣装や小道具や音響なども揃えて、スタッフさんにも観に来てもらって通し稽古をしました。
感謝。

いつもの稽古場でやるのと比べて行儀のいい通し稽古になってしまった。
久野さんに「なんか遠慮してるような気がする」と言われたのは悔しかったなあ。
準備を重ねて気負ってしまったぶん、失敗を恐れてしまったような。
それは今回の稽古をしている中で常に出てきている課題でもある、なんとか克服しなければ。
そんなつもりなくても舞台には全部のってしまうからなー。何に遠慮してるんでしょうね。でも確かに、稽古を重ねて精度が上がっていくのに比例して、痛みに自覚的になって一線を踏み越えるのを躊躇してしまうことは往々にしてあるあるだな。痛さも苦しさも全部楽しさだったはずなのに。相手の領域に土足でズカズカ踏み込んでいく度胸と、作品と相手への信頼を。自分の中に踏み込まれても丁重にお出迎えできるくらいの余裕を。それと改めて、セリフを言うために、展開させるために舞台に立つんじゃないということ。何のためにでもなくただ立てたら最高なんだけど。いや、セリフを聞くためになら役が舞台に居られるのかな。
明日の通しがんばるぞ。

あと、最近新しい芽を出してきている三田村さん演じるDさんと、明らかにメキメキと進化している藤谷さん演じるAさん。
そして昨日際立っていたのは、異様なスピードでつねにギャグをとばしていた七井さん。個人的には最近さらに元気になってきている石野卓球を思い出しました。
さらには強化稽古で役が強くなったプリンさん演じるFさん、Fさんと対のE役のイトウさんは登場シーンがとても印象的に電気ビリビリに。
みなさんのいい感じの変化に置いていかれないように、自分もビビらず変化し続けなければならんなと。
沙くんは最近体調悪そうで心配。
ぼくもうがい手洗いでがんばります。

本番まであと2ヶ月近くを残して劇場で通し稽古を重ねてスタッフさんにも来てもらって新しいアイデアももらってこれからもっと良くなるぞと思えるのはとても贅沢で嬉しいことなのですが、そんなことで安心せずチャレンジし続けなければ意味ないな。
万全の準備を重ねても、それで安心してしまったら稽古はあんなにおもしろかったのにこんなはずじゃなかったという目に遭う。
安心するためにではなくより高い山にチャレンジするために準備を重ねること。
これまでの稽古で骨組みは強くなってきてるから筋肉と贅肉を1回削ぎ落として作り直すくらいしてもいいかもしれないな。
果てしない。嬉しい。

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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/20
WS日記(1/20.21:藤谷)


今年に入ってから早3回めのWS。
何回目かの方や初めましての方など様々なのですが、毎度真剣に取り組んでいただいていて主催する側としてもとても得るものが多いです。

今回は2人、3人、2人という登場人物の少ない台本を使用しての緻密な会話劇のWSでした。男性の参加者が多かったので必然的に相手役をすることが多かったのですが、その人によって内容の変わること。ある人とは寄り添い、ある人とはせめぎ合い、ある人とは交わらず…。色々な展開が有るのですが、目指したのはいつもひとつ、2人で足して100になること。

1人で100を目指してしまうと、とてもつまらないものになるからです。多分、相手がいなくてもできてしまうから。なのに何故100をやろうとしてしまうかというと、そっちの方が自分の中で「演技してる感」を感じやすいのと、あと単純に不安になるからじゃないかと思いました。隙を作ると。

相手の出力を感じながらそれに合わせて自分の出力を探る、それの連続が会話なんじゃないかと改めて思えたWSでした。

いやあ、にしても楽しかったなあ、またやりたいです。


藤谷以優

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2019/01/10
踊ること 拍子とかリズム(七井悠)

1月10日は芸術創造館で稽古。
この日は「ロックなセリフ合わせ」という稽古をしました。
台本のセリフは一字一句違わずに(ここが重要)、自由にセリフ合わせをする というものです。
この稽古、階の稽古場では毎回行っています。ストレッチしながらやったりしていた時もありました。

自由にと言ったら確かに何をしても自由(台詞を言わないのも自由、ともいえる)なのですが、
通底にあるのが「相手と集中力を保って、或る流れをつくる」感覚だと、私は思っています。
自分が自由になろうと思ったら自分一人だけではできず、自分の外に相手という対象を設定して
、そことのやり取りの中で、自分に変化が出来て所謂「自由」な状態で台詞が言えるのではないか。

なぜ自分一人だと不自由になるのかというと、結局自分一人分の事 しかできないからでしょう。

10日の「ロックなセリフ合わせ」は、セリフの連なりの流れが強い為か、どうしても会話態になったり
一シーンの再現になったりしてしまいました。どうしても相手と受け答えしちゃうというか。

もっと各々が良い加減な別々の方向を持ちながら(役とかキャラではなく、舞台上にいる基本的な在り方・存在として)、
一つの話の流れを紡げるくらい全体として一つの存在である、という風になったら(お餅みたいに)
良い劇ができるのだろうなと思いましたし、そういう風にしたいなと。

ささきくん



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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/08
真剣勝負(藤谷以優)

あけましておめでとうございます。
2019年になってから早くも1週間が過ぎたこと、正直まだ受け止めきれません。

そんな本日、前半は主にGさんとFさんの登場シーンを繰り返し稽古しました。
馴染みのない言葉での説明が多いシーンなので、いかに煙に巻かれつつでも真剣に会話ができるかが勝負なのだな。きっと。
後半はクライマックスに向けての謎解き合戦を。それぞれ知っている情報が違うので、ごちゃごちゃしていてとても楽しいです。観ている方は大変かもしれないけれど、登場人物がブレなければきっと迷わず楽しめるはず…なので、ブレないように相手に何をして欲しくて(または伝えたくて)言葉にしてるのか考えることを忘れないようにしたいです。

去年の今頃はもう直ぐ本番!
だったのが、今年は3月なので少し不思議な気持ちです。まだまだ出来る、楽しいです。

藤谷以優
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2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/07
Fの階WS特別編『劇場で台詞を読む/聴く』 WSレポート


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1月5日・6日は神戸アートビレッジセンターにてFの階wsを開催しました。
20名の参加者の方と一緒に、Fの階3月公演の上演台本を使って実際に台詞を読んだり聞いたりしてみました。

テーマが「劇場で台詞を読む/聴く」だったことや、参加人数が大阪で実施している回の2倍以上だったことから、
大阪の回とは少し違った形での実施となりました。

ひとりひとりと質疑応答する時間は少なかったですが、その分、全員での討論や全員参加しての読み合わせ?
はとても興味深いものとなりました。


【1日目】
役を変更しながら、参加者全員で最後まで戯曲を読んでみました。
大勢の前で初めての台詞を口に出すことはプロの俳優でも緊張するものです。
皆さま勇敢に好奇心を持ってとりくんで下さって、とても素敵な時間になりました。
初めて戯曲を読んだ方、サークルなどで経験のある方、久しぶりな方…いろんなキャリアと年齢の方がおられ、経験者はそれぞれの課題を踏まえての本読みでした。

初心者の方は「とにかく台詞を読んでみる」のが第一目標ですが、
経験のある方には「今自分が課題にしていること」を読む前に表してもらいました。

ほぼ全員に読んでいただき、ひとりひとりの課題もうっすら確認したところで
1日目は終了しました。

事前に今の課題として挙げてもらったのは

・表現力をつけたい

・アクセントの置き方がよくわからないため台詞の言い方が単調で、結果、ただ早口で言い切る感じになってしまう。
もっとメリハリのある聞き取りやすい台詞の言い方ができるようになりたい

といったことでした。

読み合わせ後に出た意見としては、


・読みやすかった。

・テンションの高い参加者が多かったので、引っ張られて読んでしまった。

・テンポよく読めて楽しかった。

・台詞が頭に入っていないので、相手役の台詞を聞いている間に台本を見失ってしまう。

・初見の台本でついていくのに必死だったので、無意識に相手役のテンポに合わせてしまった。

・「台詞を読む」には、ダンスのように拍子のようなものも大切なのではないか?


慣れてくるとむしろ、助詞や語尾を読み飛ばしたり読み間違えたりしがちなので、
明日はそのあたりに気を付けて読んでみましょうということで一日目は終了しました。




【2日目】
演出家の久野那美のほかに、俳優(佐々木峻一)のアシスタントを加えてスタート。


①まずは、昨日読んだ戯曲の内容について話し合いをしました。
「この登場人物たちの正体は?」「映画館の幽霊の都市伝説と関係あるのか?」
「それがわかる手掛かりは?」
「この戯曲には何かしかけがあるのか?」
等々の話し合いを経て、


②本日の課題を話し合う。

・WS(稽古場)は失敗するための場所。どんどん失敗して、
それをみんなで共有して解決方法を考える。

・なので、WS(稽古場)では、失敗することは恥ずかしいことや無駄なことではなく、「課題を探すための重要な第一歩」。どんどん失敗して課題を探していきましょう。

・「失敗」とはなんだろう?
自分が「うまくいかなくて嫌だったな」と感じたり、自分だけが「うまくいった」と思ってるけど共演者が「やりにくい」と感じる状態。

・「観客」がだめだと思ったこと=「失敗」じゃないのか?
俳優の仕事は、舞台の上(物語の世界の中)で共演者との関係性をきちんと創ること。舞台と客席の関係を創る責任は劇作家と演出家にある。俳優は観客のことより共演者のことを考えて演技をしていきたい。

・演技のやり方にはいろんな方法があり、座組のメンバーや劇場の大きさや作品の内容などを踏まえて演出家が判断する。どんな環境でも「正解」になる方法があるわけではない。でも、同じ舞台の上では同じ方法を共有したい。

・作品の方向性と俳優個人が「楽しい」と感じる方向が一致していれば、
俳優は自分の感覚を信じて楽しく稽古を重ねていくことができる。

という話をして、まずは…


③7人が登場している1シーンを希望者6人+Fの階の俳優を1名加えて読んでみました。)
(台本をもって少し動く。そのほかの人は客席に座ってその演技を見ている。)
シーンが終わるたびに「どうすればもっと見やすくなるか」を見てる人たちも含めて協議してフィードバックしました。


・台本を持ってではあるけれど、「誰に向かって言ってる台詞なのか」を意識して、体の方向や顔の向きをそちらに向けてみる

・台詞をきちんと相手に届ける(自分の台詞が相手に届いたことや、相手から反応があるのを見極めるまで「相手(役)」に注目する)

・相手役から台詞を言われたらしっかり聴く

・自分に言われてる台詞じゃなくてもしっかり聴く

・聞こえてくる台詞に「賛成したいのか反対したいのか」など自分の立場を確認しながら聴く

・誰に向かって言っている台詞なのかを「台詞の言い始め」「言い終わり」両方で確認する。

・聞いてほしいことが伝わるように言い方を工夫する


等に注意しながら役を交代しつつ何度か同じシーンを繰り返し、変化していくのを確認。
終わってから「演じていて自分の中で何が変わったか」を話し合いました。

参加者、演出家、俳優から出た意見としては、



・人の話を聴くのは案外難しい

・うまく話が聴けた・伝わった と思える瞬間が時々あって、その時はとても楽しい。

・相手役が自分の話を聴いてくれてると思うと台詞が言いやすくなる

・意外な感じで台詞を言われると思わず反応してしまう。その時、表情が変わる(豊かになる)

・誰かの言葉を聴いたり、誰かに言葉をかけたりするときは、声だけでなく感覚もそちらに向いているはずなので、
ひとまず身体全体をそちらに向けて、会話が「どこからどこへ」向かっているのかを確認する
→全員がそうすることによって、観客席にいる人も、話題の中心が今どこにあるのかわかりやすくなる

・生き物が情報を全身で集めようとしてる姿は魅力的だし惹きつけられるものがある
(Fの階ではそれを「野鳥の心を忘れない」という言葉で稽古のスローガンにしている)



④「人の話を聴く」演技を実践する

台本を持ちながらだと相手役の台詞を「聴く」ことに集中するのは難しいという意見を踏まえ、
「聴く」ことに専念できる状況を創ってみました。

7人の登場人物(ABCDEFG)以外に、参加者全員に配役(HIJKLMN…)して舞台に立ってもらいました。
台本に登場する7人以外は、「その場にいるけれど台詞のない役」。
台詞を言うことに気を取られずに「他の人の台詞を聞いて反応する」ことに集中できる状況で、
Fの階の俳優+参加者全員で舞台中を使って残りの時間いっぱいシーンを演じてみました。

聞こえてくる台詞に合わせてうなづく人、表情を変える人、台詞を言っている俳優と同じ動きをする人、
話題の中心に走り寄る人、全然関係ない動きをする人、テニスの審判のように首を動かして会話を追う人、
相槌やつっこみを入れる人…

20以上のいろんな、話の聞き方が舞台の上に立ち並び、台本に指定されている俳優だけの舞台よりずっと豪華で魅力的な
風景が次々と立ち上がっていきました。いつまでも続けていたかったのですが、終了時間が来て、そこで終了。
参加者の感想を聞いて、3時間×2回のWSは終了しました。



参加者の方の感想としては…

・「演劇はコミュニケーションが大事」という意味がよくわかった

・台詞を言うことに必死になって、それ以外のことをおろそかにしていたと思った

・台詞を言っていない時間にすることがたくさんあることがわかった

・やりとりがうまくできた瞬間はとても楽しい

・「人の話を聴く」というのは面白い

・みんなでひとつの会話に参加するのは楽しい

等々。

Fの階の稽古でやっていることと同じようなことを大半が初心者の方である場で
一緒にできたことはとても貴重な経験でした。
Fの階の俳優と演出家にとっても、とてもとても勉強になる場でした。


WSは、台本を違えて今後3月まであと5回、大阪市内で行います。
「台詞を正しく読む/聴く」「戯曲を通して読む/聴く」

今回より少人数になると思いますし、テーマが少し変わるのでやり方は少し違ったものになりますが、
もう少しじっくり台本を読む/聴く作業を詰めたい方、ぜひ、参加していただければと思います。

戯曲は、階のこれまでの上演台本を使用します。

ご参加お待ちしています!(久野那美)

******************************************:

お申し込みと詳細は→こちら(WS申し込み)

<今後のWSスケジュール>





■台詞を正しく読む / 聴く3 @芸術創造館
・1/14(月)19:00-22:00
・1/15(火)19:00-22:00

■台詞を正しく読む/聴く4@東淀川区民会館
・1/20(日)10:00-13:00
・1/21(月)18:00-21:00

■台詞を正しく読む/聴く5@東淀川区民会館
・2/2(土)18:00-21:00
・2/3(日)10:00-13:00

■戯曲を通して読む1@大淀コミュニケーションセンター
・2/27(水)10:00-13:00
・2/28(木)10:00-13:00

■戯曲を通して読む2@芸術創造館
・3/11(月)13:00-16:00
・3/12(火)13:00-16:00







WS総合チラシ



→Fの階公演詳細&チケット
→Fの階稽古日記

Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2018/12/27
稽古場日誌12/27(三田村)

12/27、今年最後の稽古は会場のKAVC地下のシアターで昼夜に渡って行いました。ただ私はこの日記を年明け和歌山に帰る電車で書いていて明日は仕事始めで今年の年末年始は忙しかったからもうちょっとだらだらしたいと思っていて、その日僕は実のところ体調があんまり良くなかったのですが、稽古が始まると比較的エンジョイ出来たのは、一種の現実逃避かもしれないと思いました。ただ台詞がちゃんと定着していない感覚もよくあるので、なんだかなーと思います。あと、この劇は身の丈ナチュラルのチューニングでやることは避けたほうがいいのだと改めて思いました。シアターの薄暗め照明の中でひとが蠢いているのを観て、全然テンポは違うものの敬愛するツァイ・ミンリャンの楽日という映画を思いました。映画館が閉館する最後の1日の映画でした。

今年もよろしくお願いします。
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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2018/12/26
Fの階WS日記『台詞を正しく読む/聴く2』(練間沙)

もう随分と回を重ねているFの階WS「台詞を読む/聴く」ですが、
今回のテーマは「台詞を正しく読む/聴く2」
10月から数えて今回が6回目。神戸編も合わせると全12回でちょうど折り返しに当たります。

そんな12月後半のWSは22・23日の二日間で行いました。
今回は今までで一番多い参加人数で、20代前半の学生さんや初めて今度舞台に立つ方、学生時代に演劇をしていた経験者の方、今現在市民劇団で活動しておられる方などいろんな年代の方々が参加してくださいました。


1日目、2日目ともにもっとも注力したのは、助詞や助動詞、語尾をどう発話するのか、という問題でした。
この発話の仕方一つで随分と言葉のニュアンスが変わります。
意識せずにおざなりにしてしまうと、ものすごく台詞の可能性を縮めてしまう。
逆に言うと、たった一文字二文字がその台詞全体の意味を変えてしまうような、その台詞の意味がとても明瞭にわかるようになるというようなことが、起こります。
初心者の方の変化は目覚ましくて、言われたことを直ぐに取り入れて試していく姿勢が印象的でした。
ある程度の経験を積んでくると逆にそれが枷になってしまうこともあって、5,6年続けている僕なんかは、なかなか染み付いた発話の仕方を変化させるのが難しく、自分の築いた砦を崩すことは難しいなあと感じます。しかし歩みは遅くとも一つ一つを意識していくことによって着実に変わっていくというのは僕含め参加者さんにも見受けられました。

あと、当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、「台詞は誰かに言う」というのも今回のキーワードでした。
簡単に言うとそのキーワードで片付くのですが、舞台に立つと何故か人は自分のために台詞を発話しがちです。もちろんお客さんに届かないと舞台で台詞を言う意味はないのですが、台詞を言う相手が誰なのかを意識しないと、その台詞は宙に浮いて音だけしか届かないものになってしまいます。
台詞は誰に発せられたものであるかが分かるということも、その台詞の意味の一部分であるように思います。
そういうことを気づかせられたワークショップでした。


滑舌も悪くないし、きれいに発音できているのになぜか意味が入ってこないそういう時は、もしかするとここにヒントがあるかもしれません。
テーマはそれぞれ設定していますが、その時の参加者さんによって柔軟に内容を合わせていくというのもこの全12回のワークショップの特徴でもあります。
今までお芝居なんてしたことないという方も、今度初めて舞台に立つという方も、ちょっと行き詰まっている経験者の方も、どなたでもお待ちしてます。
一緒に台詞を交わす楽しさを体験しましょう。

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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2018/12/24
おりかえし地点(佐々木)

クリスマス前の休日2日間、朝からワークショップ、そのまま昼から稽古場退館まで稽古、あいだにFの階忘年会という大盛&濃厚な2日間でした。
稽古はワークショップに来ていただいていた参加者の方にも見学していただけて、とても参考になる意見もいただけました。
ありがとうございました!
劇中盤の、登場人物7人みんなが同時にガヤガヤしゃべるシーンをくりかえし稽古して、このシーンの鍵となる方法論のような何かを見つけることができました。あんなに楽しそうに演出してる久野さん初めて見た。

ひとつの鍵の発見してからこの2日間での作品の変わりっぷりは先週までは想像できなかったようなもので、そういえば毎週のようにものすごいスピードで作品が変貌していっているなと思います。
ぼくの以前出演していた点の階なんかは、本番直前までジリジリとした稽古が続いていたような覚えがあるのですが。
Fの階のスピード感にはびっくりするし置いてけぼりにあわないように頑張らねば。
半年間の稽古期間ももう折り返し。
これからまだまだ変化していくことでしょう。
がんばるんばという気持ちです。
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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2018/12/22
なにもないほうが何かある(プリン)

チラシ写真11


チラシ撮影中のお写真です。プリンは見ています。すごく見ています。
この私が持っている長いお花は、久野さんが撮影当日に買ってこられたものです。
隠れていますが紙袋の中には、太陽の塔と恐竜のぬいぐるみと、茶色い豚が入っています。

チラシがついに完成し、いろいろなところで置いたり、撒かれたりしています!
白黒でバーンと横長なのでちょっと目立つと思います。是非お手に取って見て欲しいです。

そして今回の予約特典として、プリンおすすめの新開地飲食店が楽しめるグルメマップがつきます!
なんと各店舗のクーポン付です。またお店のご紹介やおすすめの食べ物について詳しく紹介しますのでお楽しみに・・・


さて稽古です。
前回のブログにイトエリが書いてましたが第5稿。どんどん作品の内側が見えてきた気がします。
映画館のお芝居なので、客席とスクリーンがあるのですが
まぁ実際に映画館で上演するので、あるのですが。
いつも稽古で客席用の椅子を配置するのですが。
その稽古スタイルでずーっとしていたのですが。

今回の稽古ではもう、椅子やらなにやら具体的な居場所を排除して縦横無尽に動き回りながらやってみました。
そうすると新たな発見があったり全然違う動きが出来たり。

久野さんがボソッと「いっそ客席がなければいいのに・・・」
とつぶやくほど・・・※本番はあります!なのでご心配なくお越しください


あと約三か月。みんなでぐるぐるしてどこにいきつくのかしら。

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12月末まで先行予約販売中!!!

Fの階公演『なにごともなかったかのように再び始まるまで』
脚本・演出:久野那美

■チケット先行販売10/28-12/31 →購入はこちらより
(クレジットカード決済をご希望の方は 演劇パスをご利用ください。)

【12/31迄の先行特典】観劇日時の指定不要 & 8種類から選べるオリジナルチケット

  2019年3月
  22日(金)20:00
  23日(土)11:00 /15:00 / 19:00
  24日(日)15:00 / 19:00
  25日(月)11:00 / 15:00
  神戸アートビレッジセンターにて







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→Fの階稽古日記

Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)


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