Port- 大西智子の話をしよう - (作品と出演者のご紹介)

0・あなたはどなたですか?
大西智子です。
1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?
神戸は子供の頃から同じ県内だけど特別な場所でした。(たつの市出身です)オシャレで憧れの町でした。
2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?
近くて遠いのかな?
3・なんでそう思いますか?
憧れの町にも、普通の生活があって、オシャレに照れてる人もいて(笑)。ちょっと外れて生きてる人達が描かれているように思うので、近しくも感じるのかな。
4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?
以前は読み手が座ったり立ったままで、動かずに観客に読み聞かせるイメージでしたが、最近は動きがある場合も増えてきて変わったのかなと思います。
5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?
動きがあるとも言えますが、あくまで本を読むということにこだわっています。久野さんは本から情報を受信している演者の姿を見せたいと言っていて、それは面白い試みだなと思います。
6・『Port』の見所を伝えてください。
見所なのか聞き所なのか分かりませんが、一つの場所が辿る長い長い時間の中に私たちの生活があることが描かれています。
その長い時間のなかで人はいろんな可能性(良いことも良くないことも含め)を生きていて、長い時間のなかでの一瞬の時間の大切さを感じてもらえればなと思います。
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