2017/09/10
Port- 大西智子の話をしよう - (作品と出演者のご紹介)

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0・あなたはどなたですか?

大西智子です。

1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?

神戸は子供の頃から同じ県内だけど特別な場所でした。(たつの市出身です)オシャレで憧れの町でした。

2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?

近くて遠いのかな?

3・なんでそう思いますか?

憧れの町にも、普通の生活があって、オシャレに照れてる人もいて(笑)。ちょっと外れて生きてる人達が描かれているように思うので、近しくも感じるのかな。

4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?

以前は読み手が座ったり立ったままで、動かずに観客に読み聞かせるイメージでしたが、最近は動きがある場合も増えてきて変わったのかなと思います。

5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?

動きがあるとも言えますが、あくまで本を読むということにこだわっています。久野さんは本から情報を受信している演者の姿を見せたいと言っていて、それは面白い試みだなと思います。

6・『Port』の見所を伝えてください。

見所なのか聞き所なのか分かりませんが、一つの場所が辿る長い長い時間の中に私たちの生活があることが描かれています。
その長い時間のなかで人はいろんな可能性(良いことも良くないことも含め)を生きていて、長い時間のなかでの一瞬の時間の大切さを感じてもらえればなと思います。








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匣の階公演
【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター ロビー1roomギャラリー
2018年1月25日(木)-1月28日(日)

2017/09/10
Port- 七井悠の話をしよう - (作品と出演者のご紹介)



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photo: Shizuka Tsukiji


0・あなたはどなたですか?


七井悠という者です。大阪に住んでいます。舞台俳優をしています。

1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?

残念ながら、神戸の思い出は取り立ててありません。道路が広くて、パン屋が多いイメージがあります。


2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?

遠いと思います。


3・なんでそう思いますか?

神戸という町への具体的な思い出が、個人的に無いためだと思います。

4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?

読み手がお客さんの前で、本を綺麗に読む。文学作品を味わう 様な空気。

5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?

かなり違います。

6・『Port』の見所を伝えてください。

「無いこと」への想像力を4つのお話によって、色々な形で掻き立てるところです。
ここに無い・今無い という言葉はややもすればネガティブな意味を抱きがちなのですが、世界はそんなに
狭くない と感じさせるお話だと思っています。






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匣の階公演
【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
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2017/09/10
Port- 三田村啓示の話をしよう - (作品と出演者のご紹介)



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写真:紅たえこ


0・あなたはどなたですか?
三田村啓示です。

1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?
初めて故郷を離れて住んだ街だから第二の故郷みたいな。思い出というか、僕の人格を大部分を形成した街かもしれない

2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?
どうなんでしょう。あまり近くはない。

3・なんでそう思いますか?
「山」方面は身近にありましたけど実はあまり「海」に行ったことはなかったから。この作家さんの視点で僕は神戸を見たことは無かったから。改めて出会い直している感覚はあります。

4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?
主に声とことばを聴くもの

5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?
↑にプラスして、本を読むという行為に重点を置いている

6・『Port』の見所を伝えてください。
そこに人が居なくなっても居た場所自体は変わりつつもそこにあり続けますよね、たぶんそういう話のような気がしています。





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【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
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2017/09/10
Port- 中村彩乃の話をしよう - (作品と出演者のご紹介)



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写真:紅たえこ



0・あなたはどなたですか?
出演者の中村彩乃です。

1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?

とにかくオシャレ。海もあるし山もある小粋なカフェもあるしビルもあるし、それからとにかくオシャレ。

2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?

近いと言えば近いし、遠いと言えば遠い。

3・なんでそう思いますか?

産まれて序盤3年くらいはバブバブしてたから記憶は20年前くらいからしかないのですが、20年間の神戸のイメージとは感覚的に近いものがあります。ただその20年より以前に私が知らない神戸があって、その神戸はちょっとばかし遠い印象があります。

4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?

すごく眠くなる。

5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?

眠くなるかは、その人の体調と気持ち次第なのでわかりませんが、リーディング公演というより朗読劇ということで創作をしています。これによって、また違った感じになると思います。また、パノラマビールを観るにあたって面白い仕掛けがあります。

6・『Port』の見所を伝えてください。

神戸と、神戸以外の言ってないし見えてない、でもどこかにありそうな景色を楽しんで頂けたら嬉しいです。寝させません。






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【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
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2017/09/10
Port- プリン松の話をしよう - (作品と出演者のご紹介)


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0・あなたはどなたですか?
プリン松と申します。劇団におりましたが、今年の春からフリーで活動しています。役者をしたり演出助手をしたり、制作したりしています。
1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?小さい頃に親に良く連れて行って貰った記憶があります。とにかく綺麗で、ちょっとおしゃれして行かなきゃ、と子供ながらに思っていた気がします。

2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?遠い、ような気がします。

3・なんでそう思いますか?
華やかななんだか上品な格式高いイメージがあったのですが、Portのお話には、親近感があり、色んな神戸が見えるような気がします。
4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?
目の前の人を見るのでなく、想像を掻き立てられる、ひたすら、聞くもの
5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?当初想像していたものと全然違います…笑
本を読むのを聞くのではなく、本のような何かを読むわたしたちの姿を、見て欲しいです
6・『Port』の見所を伝えてください。
神戸の港、町、うみとやまを巡る物語ですが、特にこの場所、この誰かという固有名詞は出てきません。
何でもない言葉たちが、その人たちにとってとんでもないことを語らせる久野さんの本を通して、誰かわからない人、どこかわからない場所に想いを寄せてもらえたらいいなあと思います。
そして見終わったあとに、ゆっくりと町を、人を感じながら帰ってもらえたらいいなあと思います。


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【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
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2018年1月25日(木)-1月28日(日)

2017/09/10
Port- 渡辺裕子の話をしよう -(作品と出演者のご紹介)



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0・あなたはどなたですか?

渡辺裕子です。今まではミュージカルを中心にやってきた人間でした。

1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?

神戸へは行ったことがないのですが、とにかくオシャレだなというイメージはあります。
思い出というか、記憶にあるのは、大震災の時にテレビで見たガレキの街が強く残ってます。
当時私は関東に住んでいたので、朝起きてテレビで知った瞬間は本当に身体が固まりました。

2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?

近いところもあれば、、遠いところもあれば、、です。

3・なんでそう思いますか?


言葉で表すにはちょっと難しいですが…
4つのオムニバスの中で「オシャレ」というより「お洒落」だなぁと思ったお話があったり、ガレキの街が見えるお話もあったり、そういうところは近いと思います。

4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?

椅子に座って、本を開いて、優しく読む。
たまにこっちを見る。

5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?

座るし、本も開くし、優しく読むところもあるけど、たまにこっちは見ないです。
天地創造を見ます。
オリオン座を見ます。
ガレキの街を見ます。

6・『Port』の見所を伝えてください。

人の話というよりも、海と山が見続けてきた神戸の港と街の話を、時間を遡っていくというカタチで役者が本を読んで、見て、いるところ。(言葉にするのが苦手でして…意味不明でしたらすみません)
パノラマビールの夜に繋がるお話ですので、そこも含めて見て頂けたらと思います。


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【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
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2017/09/10
Port-スタッフからも話をしよう -(作品のご紹介) 



1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?

小林(舞台監督助手)__住みはじめて3年目です。大きな荷物をのせた車や船が多く行き交うそのスケールに圧倒され、こうやって世界が回ってるんだなぁと感じました。大げさですかね。港には気持ちのいい風が吹き込み散歩にはおあつらえむきです。僕はよく缶ビール片手に夜の海を散策しています。

藤谷(演出助手)__神戸には、今まで観光でしか行ったことがなくて。冬に女2人でウミエの下が透ける観覧車に乗ったのが1番の思い出です。頂上でキスすべきか議論しました。なので憧れもあり恋人の街、というイメージが強いです。

吉村(演出助手)_神戸の町は、テレビで見ることのほうが多いです。水や海の印象が強かったです。ですが実際に神戸(の中の新開地)を訪れてみて、水はあっても海は感じないなあと思いました。水を感じたのは、お酒やボートピアが目に入ったからかもしれません。



2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?

小林__近いのではないでしょうか。

藤谷__近いけど遠くもあると思います。

吉村_遠いです。

3・なんでそう思いますか?


小林__浮かんでくる情景がどこか知っているように思えるからでしょうか、僕の故郷には港がなかったので。

藤谷__なにが起こるかという高揚感は近いのですが、憧れは得てして遠いものらしいので。

吉村_自分の知らない神戸が『Port』の中にはあるからだと思います。見ることのできなかったものを、たくさん見ました。

4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?

藤谷__わたしの中には「リーディングは椅子に座って読むもの。」という漠然としたイメージがありました。高めのパイプ椅子に座ったきっちりした格好の人が朗々と読む、という。

吉村_本(台本)を持って、読む。和歌山や大阪で体験した「リーディング」は、あまり椅子には座らず、じっとしていないものが多かったです。

5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?

藤谷__だいぶ違いましたね。まずいつかの稽古日記で出演者のプリンさんが、朗読劇なのに汗をたくさんかくと書いていましたが本当に皆思っていたよりも動いている。声も稽古を重ねるたびに振れ幅が大きくなっていって、物語がちゃんとそこにある感覚が増してきたので本番がどうなるかとても楽しみです。

吉村_『Port』も本を持って、それを読んでいます。ですが、本と、それを持って読んでいる人が、とてつもなく近い関係(一体化してる?)にあるように感じます。今までに体験したどれとも違った「リーディング」です。


6・『Port』の見所を伝えてください。

小林__声に、音にその耳を傾けていただけたらと思います。シンプルな体験の中に、きっと心に触れるなにかを感じ取れるはずです。

藤谷__役者の声はもちろんですが、今回は役者の動作も舞台美術も小道具も客席も、端から端まで楽しめるようになっています。中でもわたしはとあるお話の小道具がとても好きなのです。みなさんにもどうかお気に入りの何かが見つかりますように。

吉村_『Port』はハイビジョン対応だと思います。いろいろなところを観察しに是非いらしてください。


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【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
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2017/09/10
Port-久野那美の話をしよう- (作品と作者のご紹介)

0・あなたは誰ですか?
脚本・演出担当の久野那美です。

1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?

私が生まれて言葉を覚えた町です。海と山と横(と思っていた)に走る道路とバスと商店街…。高いところへ上ると海か山は必ずあり、どっちに山があるのかわからないと不安でした。遠くへ行くときは川を超えました。


2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?

近いと思ってます

3・なんでそう思いますか?

私が台本を書いたからでしょうか

4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?

リーディング公演のルールは、「俳優が舞台の上で本を読む」ことだと理解しています。
一方、「演劇作品」は、舞台の上には必要不可欠なもの、たくさんの存在理由のあるものが在るのが理想だと考えています。
また、演劇の素敵なところは、「ことば」とそれ以外のものが同じ比重で在ることだとも思っています。
リーディング公演かつ演劇作品として成立させたかったので、俳優と一緒に試行錯誤しました。

5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?

「本を読む」ひとの中と外で何が起きてるのか、を考えたくてあれこれ試していたら、
「朗読劇」劇みたいな劇になりました。
「ネバーエンディングストーリー」のバスチアンは、いじめっ子に隠れて物置で本を読みふけります。
映画では、物語の中のシーンと、彼が本を読んでいるシーンが交互に描かれています。
私はその構成がとても好きで、あの映画から「本を読む」ことの身体的快感?のようなものを学びました。
それに近づける作品にしたいです。なっているといいのですが。


6・『Port』の見所を伝えてください。

イストワールは大阪ガス主催の、「実在の人物や場所や事件などをモデルにした朗読劇」のシリーズです。
人物や事件であれば、長くて100年ほどの時間を描くことになるのですが、相手が港なので、従来の方法では難しいと思いました。港はいつ生まれてどのような港生を経て今はどのあたりにいるのか…
考えるとわからなくなってきて、ある時、それは、私が人間の時間をもとに考えて居るからだと思い至りました。
人間ではなく、土地の時間でとらえた物語を創ろうと思いました。
そういうわけで、『Port』は以下のような構成の、同じ場所(現在のメリケンパーク)を舞台にした時代の異なる4つの物語のオムニバスです。
1)20年くらい前
2)30年くらい前
3)150年くらい前
4)100万年くらい前

「演劇は人間を描くものだ」という意見もありますが、この作品は、「一人の人間には触れる事のできないもの」を、人間を使って描こうとしてるのかもしれません。つまり、人間は素材であってモデルではないです。
当然です。これは神戸と神戸港の物語であり、主役は彼(彼女?)だからです。


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【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
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2017/09/10
Port-若旦那家康の話をしよう-(作品と制作者の紹介)

0・あなたは誰ですか?
匣の階の制作を担当している若旦那家康といいます。

1・神戸の思い出があったら教えてください。なければ、神戸はどんなイメージですか?
大学が神戸だったので、色々甘かったり酸っぱかったり苦かったりする思い出は大変、多いです。
一番甘酸っぱほろ苦いのは卒業してからですが、好きな女の子とドライブで新神戸オリエンタル劇場で森山未來のダンス公演を観て、帰りにポートアイランドでポートピアランドが閉園するのにあわせた花火を偶然観れて、送りきった先で告白して「タイミングが違う」とフラレタことでしょうか。

2・その神戸に『Port』はあなたの感覚として近いですか、遠いですか?
制作なのでこの質問も僕が作ったくせに、この流れに全然即さない回答を上でしましたね。
けれど、何かがやって来ては去っていく港町の風情があるというのは近いのではないかと思いました。

3・なんでそう思いますか?

自分で作った問題ながら、すでにこの問いには上で答えましたね。
何かがやって来ては去っていく港町の風情があるからです。

4・今回はリーディング公演ですが、リーディング公演についてあなたがもつ印象はどのようなものですか?
上手くないと面白くない、上手いだけでも眠くなるという、作品として難しいものだと言う印象があります。

5・『Port』はその印象とくらべてどうですか?
そのリーディングという形式自体を疑ってかかる、リーディングの定義の隙間を狙った意欲的な作品と言う印象です。

6・『Port』の見所を伝えてください。
意外と細やかな意匠が凝らされているので、一度ならずとも二度三度と噛み締めれる作品全体です。
ご感想をいただけるのが制作としての楽しみです。



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【第2弾】『パノラマビールの夜』脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター ロビー1roomギャラリー
2018年1月25日(木)-1月28日(日)


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