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2017/07/24
9月公演「Port」;誰への言葉か(中村彩乃:俳優)

今回俳優で参加をさせて頂く中村という者です。階には3回目の参加となります。
稽古ブログでいつも冒頭どうでもええことを言っとるやつがいたかと思うのですが、それが果たして私です。

さて。
9月にあるリーディング公演の初回稽古でした。
リーディング公演というと私の場合どうしても、何かお洒落な木製の椅子に腰掛け(偏見)、無印良品であるような服を着て(偏見)、薄暗いカフェみたいなところでする(偏見)印象があります。いや、もうこれはただの偏見ですね。

ただ、リーディングは決して「俳優が本を読むだけ」ではないし、それ以上のことが出来ると思っております。

初回の稽古で出て私が興味深いと思ったのは「リーディングとは言えども、これは誰に向けて言っているのか。世界(観客含む?)に向けて言っているのか、掛け合いの相手役に向けて言っているのか。どっちなんだろう」という久野さんのお言葉です。

確かに。

上記の私の偏見まみれの「リーディングあるある」にさらに追加して、
よく役者が「どや、私ええ声やろう」という感じで、いかに客に聞かそうかということに重きをおいているリーディング公演は多いように思います。

それはどうなんでしょう。一重に「どや」が駄目な訳でも無さそうなのですが、なにに向けて言葉を吐くのかを考えるのは大切なように思います。


因みに今回した「ちょっとこれやってみよう」は、以下の通りです。
・間をひたすらつめる
・背中合わせに読む
・ナンパされそうな可愛さをだす
・カリスマ性バリバリ20代男子
・店長、バイトに教える
途中からサザエさんの予告のような感じになりなんのこっちゃという感じになりましたが。


まだ始まったばかりで、ここからどんどん変化を遂げていくでしょう。

まずは変化に柔軟に対応してみようと受け入れてみるところから出発していきたいと思います。

20170725



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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2017/07/24
1月公演 「パノラマビールの夜」(大西智子)

この度、東京から参加させていただきます大西智子と申します。
久野さんのお芝居に出演なんて、ほぼ20年ぶり?まさかこんな日がくるなんて・・
遠距離稽古参加にもろもろご迷惑かけますが、嬉しいです。

初稽古。私はぷらっとこだまで来阪。緊張感といろいろ変わってどこがどこか分からない梅田に戸惑い、やっぱり迷う。
初めましてやら挨拶もそこそこに皆さんはケーキ屋さんへ向かう。今日は旅人役の俳優の七井さんのバースデーとな!

稽古初日に稽古場でケーキ食べられることにしてくれるとは、なんと良い人なんでしょう!?
そして稽古はいきなり、好きなように動いてもみて、通してみたわけです!
そう久野さんからは「初日までに台詞を覚えてくるように」とのミッションが届いておりました。もちろん、そのつもりで、覚えたつもりで。
ああ、でも、この蜷川幸雄みたいな方式。
私の脳みそも体も口もアップアップで溺れた人。
まだまだ体も心も固いなぁ。
なんとしたものかという空気が流れる。
そして久野さんは問題を皆で考えようという人なので皆が考えてくれる。
アドバイスをくれる。皆さん、ありがとう。心強いです。がんばります。

今と真逆の寒い寒い1月本番に向けて少しずつ登っていきます。皆と一緒に。

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2017/07/25
1月公演「パノラマビールの夜」7/25(七井悠:俳優)

匣の階、稽古が始まりました。
稽古、楽しいです。

久野さんの演出・作品の稽古始めは、稽古場にいる俳優がナニモノなのか? を探る作業
から始まると感じます。
今回の匣の階は、登場人物が今まで参加した作品よりも多いので、登場人物の関係性
の数ほど演技の幅が広がるというか、必要とされます(と思っています)。

自分がやりなれた手段は、手垢がついている と感じつつも、やはり毎回そこから始めないと
世界に触れて行ったり時間を進めてゆくことはできません。
ただ、その作業(稽古)のすったもんだの中で、どれだけ変化し続けられるかが、大切なのだなと
久野さんの稽古場では感じます。

変化って、簡単に「いい言葉」みたいに言えますが、本当に何なんでしょう。
稽古をして人脳みその中身が変わるわけではありませんし、体が爬虫類になるわけでもありません。

他人にもなれません。

「無いもの」への想像力とか想いかな、と最近思います。

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2017/07/26
1月公演「パノラマビールの夜」7/26(吉村篤生)

はじめまして。演出助手の吉村と申します。
これからどうぞ、宜しくお願いいたします。

いきなり個人的な話をしますが、僕は、言葉が嫌いというか苦手といいますか、とりあえず、言葉を使わずコミュニケーションをとりたいです。
なんか文字にすると大層ですが、そんなことではなくて、もっと単純なことなんですが…と、なってしまうところが嫌い、なのだと思います。
違うのかもしれません…。コレにあてがう言葉が見つかりません…。作文も嫌いです。

稽古場では、コトバが飛び交います。

7月26日『パノラマビールの夜』稽古では、コミュニケーションについて話題に上りました。
・相手の話を内容でなく、存在で聞く。
・相手に聞いていることをわかってもらい、お互いに楽しんで退屈しないようにすることが、コミュニケーション。
などなど

匣の階の稽古場では、コトバの、辞書に載っていない方の意味?を知る機会があります。楽しいです。

もしかすると匣の階の稽古は、
自分にとって、コトバを使うリハビリ・トレーニングなのかもしれない。と、書いていて少し思ってしまいました。ペラペラになれるよう頑張ります。

自身の話ばかりで、作品については、あまり触れていませんが、
もう少しコトバが達者になっていることを信じ、次回こそは、こちらへブログらしく書ければと思います。

夕食は、みんなでつけ麺を食べました。おいしかったです。

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2017/07/26
9月公演「Port」7月26日 (渡辺裕子)


初めまして。
オーディションからの初参加となりました、渡辺裕子と申します。
今回は「Port-見えない町の話をしよう-」の方に出演させていただきます。
よろしくお願い致します。

****************

7月26日、「Port」集中稽古3日目。

畳のお部屋で、まるで旅館で稽古してるような雰囲気の中で進められました「Port」。
自分が読みたいと思ったところで読む、台本を奪い合いながら読む、合いの手を入れてみる、元気よく読んでみる………。
本日もいろいろな角度から試行錯誤しながら台本と格闘しました。

私は主にミュージカルの世界で生きてきた人間なので本格的に台詞だけに向き合うのは実は初めてで、独特の(と言っていいのか分かりませんが…他の演劇をほぼ知らないもので…)方法で進んでいく稽古とレベルの高さに最初はなかなか頭と身体が付いていけず…。

感じたことを上手く言葉に起こせない私は、台本の文字に襲われる夢を見たほど(←本当です。怖かったです…)頭がパンパンになっていました。

ですが、いつまでもそんな弱々しいことは言ってられません。
残り10回ほどの稽古で、本番に出せるレベルまで自分を持っていかないといけないのですから。

****************

匣の階は、2017年9月公演のイストワール第8話「Port-見えない町の話をしよう-」と、2018年1月公演の匣の階公演「パノラマビールの夜」の、2つの町と匣をめぐる物語を上演します。

私は「Port」のみの出演ですが、「パノラマビールの夜」にも出演される諸先輩方は昼から夜21時30分までぶっ通しの稽古で、畳のお部屋はこんな感じに…。

皆様、本当にお疲れ様です…。

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2017/07/27
9月公演「Port」稽古場日誌 (三田村)

こちらに書き込むのは今年の点の階以来…今回「Port」のみ出演させていただく三田村です。よろしくお願いします。
7/24の月曜からの集中稽古、「Port」の稽古は主に夜間。階の稽古場の独特な自由さを再び満喫?しています。

この「Port」は、実在した人物や実際に起こった事件などを題材にしたドラマシリーズ「イストワール」の枠組みの中で上演される作品なのですが、今回の「Port」は街およびその歴史自体を扱うという、なんか超壮大風なやつになっています。

いやもちろん作家・久野さんの独特な抽象性(といえばいいのか)の手つきにいい意味で幻惑させられることうけあい、一筋縄ではいかないリーディングになりそうです。

なんだか作品紹介みたいになってしまったがまあよしとしましょう。個人的にはこの集中稽古はほぼインプット、稽古回数がじつは少ないので、次回からは楽しみつつも結果出していきたいすねと。

明日から鳥取へ行く三田村でした。

20170727



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2017/07/27
1月公演「パノラマビールの夜」階段をのぼる (藤谷以優)


7月集中稽古、最終日でした。
点の階に続いて階には二度目の参加です、藤谷以優です。
初めましての方は初めまして。知っていただいている方はお久しぶりです。

今日は途中止めたりしながらも最初から最後まで進める稽古でした。いやぁ、楽しい。
気になること、うまくいかないこと、個人でも色々あるのですが起こっていることは止まってくれないので波に乗るしかありません。そんな時にどうやって上手く人の波に乗るか、はたまた乗せるか荒だててみるか90分じゃ足りないくらいに忙しいです。

でも今日は一個腑に落ちたことがあるので満足です。当たり前のことですが、まず自分で理解して(自分の言葉にして)相手に話さないと伝わるわけがない。わあ、言葉にすると本当に当たり前。なのに台詞にすると難しいのです、これはきっとずっと続く課題ですね。

まだ考えてるので散文で申し訳ないのですが、今日は眠たいので、また。

20170724



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2017/08/06
【稽古日記】9月公演「Port」立ち上がれ勇者(プリン松)

こんにちは。
関西でふらふらと活動しておりますプリン松と申します。

9月公演「Port」では出演
1月公演「パノラマビールの夜」では演出助手を務めます。
何卒宜しくお願い致します

所属していました劇団が解散し、さてどうしようかな、と思った瞬間ものすごいタイミングで久野さんと出会いました、正しくは再会しました。
初めて2人で話す時にいきなり飲みにいき5、6時間話し続けるというところから参加決定、スタートしました。
久野さんとの出会いうんぬん書いてたらそれだけで文字数とんでもないことになりますので、稽古日記を、書きます!


はい。稽古です。
リーディング公演ということで、別に、全く、なめてた訳ではないのですが……………

嘘だろ!!!!!????

てくらい尋常ではない汗をかきます。
特に私が主な作品は、七井さんとの男女2人作品なのですが。
この作品の稽古は、私がものすごおおくしごかれますので、通称、プリンタイムと言います。

この作品の稽古に入るやいなや
相手役の七井さんは
美声を撒き散らしながら奇想天外に咆哮するモンスターへと変貌し
演出の久野さんは
つまらなければ、面白くすればいいじゃない、と少女の微笑みをされながら面白いものしか召し上がらない女王が君臨し
(笑って頂けると最高に嬉しい)

この2大モンスター(失礼)と戦うには…
形とか見た目から入るエンタメのゴリゴリさを払拭し、内から湧き上がってくる素直な魂で精製された剣をもって戦わないといけないのです…!

何を言ってるのかわからないと思いますが、要は、稽古が楽しくて楽しくて新鮮で、とにかく汗をかくと、いうことです。
幸せです。

果たして私は真の勇者たる器になり、良き作品への階段を登ることが出来るのか……


乞うご期待。
以上、発売されたドラクエがやりたくてたまらないプリンでした!

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イストワール第8話『Port- 見えない町の話をしよう -』※リーディング公演
神戸開港150周年記念「港都KOBE芸術祭」 連携事業

脚本・演出:久野那美 / 音響:合田加代 /演出助手:藤谷以優・吉村篤生(劇の虫) / 制作:若旦那家康
出演:大西智子(あなざーわーくす)・七井悠(劇団飛び道具)・中村彩乃(安住の地/劇団飛び道具)・三田村啓示(空の驛舎)・プリン松・渡辺裕子

■開演日時
2017年9月17日(日) 20:00
2017年9月18日(月祝) 13:00
2017年9月18日(月祝) 16:00
2017年9月18日(月祝) 19:00
※各回、開演時間の20分前よりご入場いただけます。
※上演時間は約45分を予定しています。

■会場 神戸アートビレッジセンター ギャラリー

■入場料
 一般(前売・予約・当日):¥1,300 / 大学・専門学校生(前売・予約・当日):¥1,000 / 高校生(前売・予約・当日):\500  

※当日券の発行は空席ありの時のみ。小さな会場ですので、できるだけ事前のご予約をお願いたします。
※各回、開演時間の20分前に受付開始・開場致します。全席自由席です。前売→ご予約→当日のお客様それぞれ先着順にご入場いただきます。
※「劇の始まる前の時間」をこっそり覗き見るチャンスです。ぜひお早めにご来場ください。
※遠方からのご来場、車椅子でのご来場など、観劇に際するご相談やご要望は備考欄にお書きいただくか下記までお電話ください。全力でご対応致します!

■お申込み方法
◇ご予約:匣の階予約フォーム または、
メール:hakonokai2018@gmail.com か お電話:050-5240-3066(匣の階制作部)まで
「お名前・連絡先メールアドレス(電話番号)・チケットの種類・ご来場日時・メッセージを希望する出演者/スタッフの名前」をお知らせください。
◇前売券購入:チケットぴあ

主催:大阪ガス株式会社
共催 神戸アートビレッジセンター
協力 港都KOBE芸術祭実行委員会
企画・制作:匣の階



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2017/08/14
9月公演 Port 稽古日記 「本を持つのは難しい」(七井)

七井です。

8月14日は、Portの個別稽古でした。

午前中は渡辺さん、夜はプリンさんとの稽古をしました。

「Port」なのですが、リーディング公演の為、俳優が舞台上で本を読みながら進みます。
この、「本」 流石に古くからある種族?のため、どう扱っても「本」のままですし、そこに書いてることを読もうとすると
すぐ「本を読んでいる」になってしまうのです。

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↑何をしてもすぐこんな感じになってしまう。

 本を手渡したり、受け取ったりというシーンを作ってみたのですが、やっぱり↑こういう風になります。

「本」は「手」で「めくって読む」ものなんですね。。

もっと、自由というかいい感じの加減で、本に対して向き合いたいとおもって稽古をしました。

その中で出てきたのが、自分ではなく、本が主体である という感覚です。
つまり、言葉を聞くのも話すのも、座るのも立つのも、全て本から始まっている! と言う事ですね。
本に書いてあるから俳優は喋るし、本があるからこそ俳優はそこにいることができるのです。
自分の体はいらないんですね。たぶん。

あと、久野さんと 「あそこ」「ここ」「普遍」「物語」の話をしました。
何がリアリティなのかという問い。


次回の稽古ではそれをもっと突き詰めようと思います。




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2017/08/19
匣の階 稽古日記8/19(吉村篤生)

演出助手の吉村です。

匣の階、8月の稽古がはじまりました。
厳密には、8月に入ってから個別稽古があったのですが、自分は不参加で。個人的に8月最初の稽古でありました。

8/19は、
前半は『Port』1話。そして、後半は『パノラマビールの夜』の稽古でした。

途中、
ここに、いない人の話に。
今回の稽古には参加できなかった出演者の方の話 (決して悪口ではありません!) であるとか。
亡くなられた方の武勇伝のような話であるとか。

語られている方々のことは、正直(まだ)よくは知らなかったのですが、なぜが聞いていて、とても面白かったです。
じっくりと聞いていたい、というよりかは、ふと耳に入ってくるのが気持ちいい。そういった感じでした。すみません…語彙力が…
その方の人柄がそうさせているのか。その人やモノが、ここに、(い)ないからなのか。

ここに、いる人が楽しそうに、ここに、(い)ない人やモノの話を聞いている。そんな時間でした。

『Port』そして『パノラマビールの夜』、どちらにも、これに似た感触(と勝手に感じているのですが、、)の場面があります。

今この時間と、そして作品とで、何が同じで、何が違うのか。
少し立ち止まって考えたいなあとも思いながら、コトバにするのに時間がかかって、稽古に置いていかれそうだったので、あとの楽しみに取っておくことにしました。

その稽古はというと、
個別稽古を挟んだためか、がらっと前回と雰囲気の違った部分もあって。
こちらも、どうなるか楽しみです。

そして私事ながら、
誕生日を、サプライズでお祝いしてもらいました。突然のことに驚きすぎて、あまり驚けませんでした。
本当に、ありがとうございます。

そんなケーキは、匣に入っていました。
おいしかったです。



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2017/08/20
匣の階 稽古日記8/20(吉村篤生)

前日につづき、吉村です。

匣の階の稽古が始まり、ひと月ほどが経ちまして、
共通言語のようなものも増えてきました。

「ここを宇宙ステーションにしない」等。
(絶対的な何かを信じないようにする、の意。と自分なりに理解しています。)

稽古が始まってから1ヶ月。とても長いような短いような、不思議な時間の経過を味わっています。

8/20は、
『パノラマビールの夜』と『Port』3、4話を。
特に、会場となるKAVC(神戸アートビレッジセンター)を意識して稽古しました。
リーディング公演『Port』のほうは、やはり本との関わり方が話題にのぼります。

人は話しているうちに変わるけれど、本に書かれていることは変わらない。
とても印象に残っています。

さて、前日分の日記に、誕生日をお祝いしてもらったと書きました。
その帰り、自転車のカギを落としました。
後輪を持ち上げながら帰路に就きました。
ケーキ分のカロリーを使いました。
世の中というのは、うまいことできているなぁと思いました。
がんばります。



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2017/08/22
9月公演 Port 稽古日記 「久々の稽古でした」(三田村)

三田村です。

7月下旬から主にこども向けのお芝居のツアーで計7ヶ所、毎週全国のどこかにいる状態が続いています。
というわけで、今日は久々の稽古でした。体力的にも精神的になかなか切り替えるのが大変。

観客に読み聞かせる、わけではないリーディング。けれども平坦にならないよう大事なキーワードはきっちり捕まえる。本を読んでいる感。若さ。
全て両立させることの難しさを感じた久々の稽古でした。
稽古が少ないのであれですが、気づけば本番まで1ヶ月切ってますね。
暑さに負けずがんばります。

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2017/09/01
9月公演 Port 稽古日記 「8月の集中稽古、最終日」(渡辺裕子)


本番を想定した衣装を着て、大量の本に囲まれての通し稽古でした。
稽古といえど本番と同じ緊張感…。
スタッフの方々も交えた稽古場に漂う塩辛い空気の中で進みました。
ある時はガレキ、ある時は海辺の貝殻へと変化する床一面の本たち。
そう言われてそう意識すると、形は本なのに本当にガレキや貝殻に見えてくる。
本来はそこに「無い」ものを「ある」ものとして作り出して見せるのも、俳優のお仕事…なのでしょうか。
私はそこに、「幸せ」を見ることは出来るのか…。

残り半月、Portは大詰めです。

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2017/09/02
9月公演 Port 稽古日記 「KAVCにて稽古をする」(七井)

みなさんこんんいちは。


打ち間違えました。そのままにしてみました。



皆さんこんにちは。

8月31日はタイトル通り、本番の会場であるKAVC(神戸アートヴィレッジセンター)のギャラリーにてプリンさんとの
稽古でした。

会場、想像していたより声が響いてびっくりしました。自分が聞いている自分の声と、他人が聞いている自分の声の違いを埋める
作業とでも言いましょうか。
しかし、座って喋ると途端に声が安定しました。なぜでしょう。
声の響きがより多く床に伝わるからでしょうか?身体が安定するから?

会場のギャラリーからはKAVCのロビーと、ロビーのガラス越しに外の風景が見渡せます。
道行く人を眺めながら、「町」の話をするというのは、劇の世界と現実が入り混じっているようでとても面白かったです。

観に(聴きに)来てくれたお客さんが、町への想いを馳せられるように頑張ります。


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2017/09/05
9月公演 Port 稽古日記「神様は難しい」(小林)

舞台監督助手をさせていただくことになりました
小林です

天地創造を見ました
稽古の話です

自分が神様だったらどんな風にするだろう
ちょっとやってみてよ

突拍子もない話ですが
こんな会話が自然に飛び交う和やかな現場

動物の大群が草原を駆け抜けるイメージ
氷山が崩れ、海が飛沫をあげるイメージ
パノラマ風の俯瞰のイメージ
知り得ないが確かにそこにあるなにか

各々が思う天地創造を身体一つで表現して
それを眺める人間の反応はどんな風であるか
あれこれ話してやってみて
言葉にできない「なにか」を探す
プリンをお箸で食べるような
つかみどころのない、そんな作業でした

でもきっとそうした些細な部分に宿るものってあると思うんです

ご来場お待ちしております。
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写真:紅たえこ



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2017/09/10
9月公演 Port 稽古日記 「夜に稽古をする」(七井)

みなさんこんばんは。

9月9日の稽古場日記です。この日は全体稽古ではなく、第3話の稽古をプリンさん、久野さんと某所にて行いました。

3話は、文体が口語体から文語体に変わったので、よりグッと「本を読む」感覚が強くなりました。
確かに口語体だと、自分が意識しなくても言葉を喋れてしまうので、より言葉に対しての(良い意味での)違和感が増します。

リーディング公演なので、あまり過剰にしすぎず、色を付けすぎず という気持ちでやっていたのですが、私が読むお話の感じで
、もっと何かをしてもいいのかもしれない という気がしてきています。
分かりやすく単純化するのではなく、何かもっとこう・・・。みたいな。

11日から劇場入りしてみっちり稽古ができるので、もっと変化させてゆきたいなあと。




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2017/09/11
9月公演 Port 稽古日記 「仕込みしました」(三田村)

早いもので…Portの本番がいよいよ今週の日曜日からに迫ってきました。
そしてありがたいことに、月曜日から会場のギャラリーを使用させていただきます。
朝からギャラリーのパネルを配置し、客席作りと照明つり込み、並行してKAVCロビーのフリースペースで、地道にせっせと小道具を作りつづけました。ロビーの解放感と地元の方々が集まってくる感じがとても心地いい。最近できたらしい食堂もとてもおいしかった!お時間あればぜひ立ち寄ってみてください。
いい感じに仕上がってます。休館日を挟んで、本番までじっくり稽古できるのもありがたい。

そうそう、まだまだお席あります!さくっと観られる約45分間です。
ご予約は↓の予約フォームから。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdC6iA-TKiwy39G_UMXlh5xGeTKkfEhk0nK7UrzuGaJl2zwCg/viewform?c=0&w=1

三田村でした。

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2017/09/14
匣の階 稽古日記9/13(練間沙)

稽古日記では初めまして。練間沙です。

今日の、ではなくもう昨日になってしまいましたが9月13日の稽古はいよいよ神戸アートビレッジセンターでした。

芝居をするところはホールでも地下のシアターでもなく、一階ロビー。
劇場でも、カフェでもない、むしろ色んな人が往来するパブリックなスペースかつ天井や柱のいつもとは全く異なる環境に始めは皆戸惑いつつも朝昼夜と過ごしこの場所に慣れてきた感触。
そしてむしろここに行き交う人々と感想と我々の芝居が混ざっているこの空間というのはとても面白いのではという気がしてきました。
もちろんこの喧騒というのは本番ではなくなってしまうのですけど、こんなワイワイガヤガヤウキウキワンワンメーメーパオンパオン感を僕たち天文学研究会4人で作り出していこうなという思いを僕はそっと胸にしまいこの日記に託します。
こういう緊張と緩和を自由に行き来できるような感じになっていきたい感じがあります。

9月の神戸アートビレッジセンターでの稽古はまだまだ始まったばかり、今後の続報に期待!です。
それにしてもここのスペースにやってくる色んな人の個性と会話が、面白すぎる。

そうそう、9月と言えばPortの本番が迫ってきておりますよ。まだまだお席に空きがあります。
佳境に入っていてとても凝らされた素敵空間になってます。
こちらはKAVCのギャラリーの新しい素敵な使い方が見れたり、パノラマビールの夜につながる話があったり、おまけ的に楽しめる要素もあるので是非是非パノラマビールの夜を観に行こうと思ってくれている皆様合わせてご来場ください。
予約フォームはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdC6iA-TKiwy39G_UMXlh5xGeTKkfEhk0nK7UrzuGaJl2zwCg/viewform?c=0&w=1

写真は予約状況に項垂れている制作さんです。嘘です。
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脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2017/09/14
隙間産業 (中村彩乃:俳優)

今日は。
とうとう小屋入りをしたわけですが、新開地のあまりのディープさに戦々恐々している中村です。
辺り一面、ツッコむところが本当に多すぎるよ?


さて、昨日はポートとパノラマビールの稽古二本立てでした。なんて贅沢な。

通しをしてみようということになり、音響照明はガッツリつけず、役者の確認も兼ねて最初から最後まで。

思ったのは、リーディングって台詞覚えて言うわけではなく、要はカンペが手元にある状態です。これ、一見「台詞を覚えない方が良いなら楽じゃん」と思うのですが、どっこいこれがむずかしいところです。

文字を目で追うのに結構色んな意識を持っていかれて、余裕が少し無くなります。
それが面白くない。必死に綺麗に読む声 を聞きたいならお客さんは朗読CDを聞いている方が、色々楽です。
しかし会場に来て役者の身体も見て、というときに、役者は台詞を必死に文字で追いかけてるだけでは何か、こう。勿体無いではないですか。

まだ本番まで期間はあるので自分に余裕をもうちとつくるようにして、そこからその隙間に中村(各役者)の人間要素を詰めて、充実感のある公演にしたく思います。



→Fの階公演詳細&チケット
→Fの階稽古日記

Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2017/09/15
「Port」稽古見学日記(8/14)『思いを馳せるということ』(練間沙)

こんにちは。練間沙です。
昨日は「パノラマビールの夜」の稽古後、「Port」の稽古と音照ありの通しを見学しました。
稽古では、あるシーンの”動き”を繰り返し、いろんなことを試行していてリーディングのはずなのにとても動きのあるまとまったシーンが出来上がってました。

このリーディング公演は、ただお話を聞く朗読でなく、舞台上でその人として動くお芝居でもなく、上演中どこを見てもいいような、この舞台の空間と自分の頭の中で膨らんでいくものとを自由に行き来してもいいようなそんな感触でした。
自分の中で話を聞いていくうちにどんどん勝手に膨らんでいくイメージをそのままに、目の前の役者が語る波に乗って、思考をしていくことの気持ちよさを感じながら、僕は見ました。

今まで見ていたはずのものが、少しだけ違って見えるような気がしました。
何度でも見たくなる聞きたくなる読みたくなる話だと思いました。

まだまだ席に余裕はあります。あったかもしれないし、なかったかもしれない。
ブログタイトルは思いを馳せるということ、ですが馳せるというのは、遠くのものを想像するという事だそうです。
色々なものから遠く離れてきて、ほんのひと時だけでもいいと思うのです。遠くのものに思いを巡らせてみてはいかがですか。
そんな物語を観に来ませんか。

稽古場レポートとはかけ離れているような気がしないでもないですが、観に来てください。
僕は出たりとかしてないですが、とてもおすすめです。



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→Fの階稽古日記

Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)


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