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2019/01/11
【橋本舜祐出演】1月19日(土)~20日(日)ハタチの演劇プロジェクト「未来がやってくる前に」

Fの階に制作助手として参加の橋本舜祐が出演しております。

ハタチの演劇プロジェクト『未来がやってくる前に』

作・演出:仲保樹(演出ユニットdiorama)

〈日程〉2019年1月19日(土)〜20日(日)
〈会場〉ステージプラス(大阪・天王寺)

詳細はこちら↓
https://stage.corich.jp/stage/95555

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→Fの階公演詳細&チケット
→Fの階稽古日記

Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/10
踊ること 拍子とかリズム(七井悠)

1月10日は芸術創造館で稽古。
この日は「ロックなセリフ合わせ」という稽古をしました。
台本のセリフは一字一句違わずに(ここが重要)、自由にセリフ合わせをする というものです。
この稽古、階の稽古場では毎回行っています。ストレッチしながらやったりしていた時もありました。

自由にと言ったら確かに何をしても自由(台詞を言わないのも自由、ともいえる)なのですが、
通底にあるのが「相手と集中力を保って、或る流れをつくる」感覚だと、私は思っています。
自分が自由になろうと思ったら自分一人だけではできず、自分の外に相手という対象を設定して
、そことのやり取りの中で、自分に変化が出来て所謂「自由」な状態で台詞が言えるのではないか。

なぜ自分一人だと不自由になるのかというと、結局自分一人分の事 しかできないからでしょう。

10日の「ロックなセリフ合わせ」は、セリフの連なりの流れが強い為か、どうしても会話態になったり
一シーンの再現になったりしてしまいました。どうしても相手と受け答えしちゃうというか。

もっと各々が良い加減な別々の方向を持ちながら(役とかキャラではなく、舞台上にいる基本的な在り方・存在として)、
一つの話の流れを紡げるくらい全体として一つの存在である、という風になったら(お餅みたいに)
良い劇ができるのだろうなと思いましたし、そういう風にしたいなと。

ささきくん



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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/08
真剣勝負(藤谷以優)

あけましておめでとうございます。
2019年になってから早くも1週間が過ぎたこと、正直まだ受け止めきれません。

そんな本日、前半は主にGさんとFさんの登場シーンを繰り返し稽古しました。
馴染みのない言葉での説明が多いシーンなので、いかに煙に巻かれつつでも真剣に会話ができるかが勝負なのだな。きっと。
後半はクライマックスに向けての謎解き合戦を。それぞれ知っている情報が違うので、ごちゃごちゃしていてとても楽しいです。観ている方は大変かもしれないけれど、登場人物がブレなければきっと迷わず楽しめるはず…なので、ブレないように相手に何をして欲しくて(または伝えたくて)言葉にしてるのか考えることを忘れないようにしたいです。

去年の今頃はもう直ぐ本番!
だったのが、今年は3月なので少し不思議な気持ちです。まだまだ出来る、楽しいです。

藤谷以優
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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/07
Fの階WS特別編『劇場で台詞を読む/聴く』 WSレポート


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1月5日・6日は神戸アートビレッジセンターにてFの階wsを開催しました。
20名の参加者の方と一緒に、Fの階3月公演の上演台本を使って実際に台詞を読んだり聞いたりしてみました。

テーマが「劇場で台詞を読む/聴く」だったことや、参加人数が大阪で実施している回の2倍以上だったことから、
大阪の回とは少し違った形での実施となりました。

ひとりひとりと質疑応答する時間は少なかったですが、その分、全員での討論や全員参加しての読み合わせ?
はとても興味深いものとなりました。


【1日目】
役を変更しながら、参加者全員で最後まで戯曲を読んでみました。
大勢の前で初めての台詞を口に出すことはプロの俳優でも緊張するものです。
皆さま勇敢に好奇心を持ってとりくんで下さって、とても素敵な時間になりました。
初めて戯曲を読んだ方、サークルなどで経験のある方、久しぶりな方…いろんなキャリアと年齢の方がおられ、経験者はそれぞれの課題を踏まえての本読みでした。

初心者の方は「とにかく台詞を読んでみる」のが第一目標ですが、
経験のある方には「今自分が課題にしていること」を読む前に表してもらいました。

ほぼ全員に読んでいただき、ひとりひとりの課題もうっすら確認したところで
1日目は終了しました。

事前に今の課題として挙げてもらったのは

・表現力をつけたい

・アクセントの置き方がよくわからないため台詞の言い方が単調で、結果、ただ早口で言い切る感じになってしまう。
もっとメリハリのある聞き取りやすい台詞の言い方ができるようになりたい

といったことでした。

読み合わせ後に出た意見としては、


・読みやすかった。

・テンションの高い参加者が多かったので、引っ張られて読んでしまった。

・テンポよく読めて楽しかった。

・台詞が頭に入っていないので、相手役の台詞を聞いている間に台本を見失ってしまう。

・初見の台本でついていくのに必死だったので、無意識に相手役のテンポに合わせてしまった。

・「台詞を読む」には、ダンスのように拍子のようなものも大切なのではないか?


慣れてくるとむしろ、助詞や語尾を読み飛ばしたり読み間違えたりしがちなので、
明日はそのあたりに気を付けて読んでみましょうということで一日目は終了しました。




【2日目】
演出家の久野那美のほかに、俳優(佐々木峻一)のアシスタントを加えてスタート。


①まずは、昨日読んだ戯曲の内容について話し合いをしました。
「この登場人物たちの正体は?」「映画館の幽霊の都市伝説と関係あるのか?」
「それがわかる手掛かりは?」
「この戯曲には何かしかけがあるのか?」
等々の話し合いを経て、


②本日の課題を話し合う。

・WS(稽古場)は失敗するための場所。どんどん失敗して、
それをみんなで共有して解決方法を考える。

・なので、WS(稽古場)では、失敗することは恥ずかしいことや無駄なことではなく、「課題を探すための重要な第一歩」。どんどん失敗して課題を探していきましょう。

・「失敗」とはなんだろう?
自分が「うまくいかなくて嫌だったな」と感じたり、自分だけが「うまくいった」と思ってるけど共演者が「やりにくい」と感じる状態。

・「観客」がだめだと思ったこと=「失敗」じゃないのか?
俳優の仕事は、舞台の上(物語の世界の中)で共演者との関係性をきちんと創ること。舞台と客席の関係を創る責任は劇作家と演出家にある。俳優は観客のことより共演者のことを考えて演技をしていきたい。

・演技のやり方にはいろんな方法があり、座組のメンバーや劇場の大きさや作品の内容などを踏まえて演出家が判断する。どんな環境でも「正解」になる方法があるわけではない。でも、同じ舞台の上では同じ方法を共有したい。

・作品の方向性と俳優個人が「楽しい」と感じる方向が一致していれば、
俳優は自分の感覚を信じて楽しく稽古を重ねていくことができる。

という話をして、まずは…


③7人が登場している1シーンを希望者6人+Fの階の俳優を1名加えて読んでみました。)
(台本をもって少し動く。そのほかの人は客席に座ってその演技を見ている。)
シーンが終わるたびに「どうすればもっと見やすくなるか」を見てる人たちも含めて協議してフィードバックしました。


・台本を持ってではあるけれど、「誰に向かって言ってる台詞なのか」を意識して、体の方向や顔の向きをそちらに向けてみる

・台詞をきちんと相手に届ける(自分の台詞が相手に届いたことや、相手から反応があるのを見極めるまで「相手(役)」に注目する)

・相手役から台詞を言われたらしっかり聴く

・自分に言われてる台詞じゃなくてもしっかり聴く

・聞こえてくる台詞に「賛成したいのか反対したいのか」など自分の立場を確認しながら聴く

・誰に向かって言っている台詞なのかを「台詞の言い始め」「言い終わり」両方で確認する。

・聞いてほしいことが伝わるように言い方を工夫する


等に注意しながら役を交代しつつ何度か同じシーンを繰り返し、変化していくのを確認。
終わってから「演じていて自分の中で何が変わったか」を話し合いました。

参加者、演出家、俳優から出た意見としては、



・人の話を聴くのは案外難しい

・うまく話が聴けた・伝わった と思える瞬間が時々あって、その時はとても楽しい。

・相手役が自分の話を聴いてくれてると思うと台詞が言いやすくなる

・意外な感じで台詞を言われると思わず反応してしまう。その時、表情が変わる(豊かになる)

・誰かの言葉を聴いたり、誰かに言葉をかけたりするときは、声だけでなく感覚もそちらに向いているはずなので、
ひとまず身体全体をそちらに向けて、会話が「どこからどこへ」向かっているのかを確認する
→全員がそうすることによって、観客席にいる人も、話題の中心が今どこにあるのかわかりやすくなる

・生き物が情報を全身で集めようとしてる姿は魅力的だし惹きつけられるものがある
(Fの階ではそれを「野鳥の心を忘れない」という言葉で稽古のスローガンにしている)



④「人の話を聴く」演技を実践する

台本を持ちながらだと相手役の台詞を「聴く」ことに集中するのは難しいという意見を踏まえ、
「聴く」ことに専念できる状況を創ってみました。

7人の登場人物(ABCDEFG)以外に、参加者全員に配役(HIJKLMN…)して舞台に立ってもらいました。
台本に登場する7人以外は、「その場にいるけれど台詞のない役」。
台詞を言うことに気を取られずに「他の人の台詞を聞いて反応する」ことに集中できる状況で、
Fの階の俳優+参加者全員で舞台中を使って残りの時間いっぱいシーンを演じてみました。

聞こえてくる台詞に合わせてうなづく人、表情を変える人、台詞を言っている俳優と同じ動きをする人、
話題の中心に走り寄る人、全然関係ない動きをする人、テニスの審判のように首を動かして会話を追う人、
相槌やつっこみを入れる人…

20以上のいろんな、話の聞き方が舞台の上に立ち並び、台本に指定されている俳優だけの舞台よりずっと豪華で魅力的な
風景が次々と立ち上がっていきました。いつまでも続けていたかったのですが、終了時間が来て、そこで終了。
参加者の感想を聞いて、3時間×2回のWSは終了しました。



参加者の方の感想としては…

・「演劇はコミュニケーションが大事」という意味がよくわかった

・台詞を言うことに必死になって、それ以外のことをおろそかにしていたと思った

・台詞を言っていない時間にすることがたくさんあることがわかった

・やりとりがうまくできた瞬間はとても楽しい

・「人の話を聴く」というのは面白い

・みんなでひとつの会話に参加するのは楽しい

等々。

Fの階の稽古でやっていることと同じようなことを大半が初心者の方である場で
一緒にできたことはとても貴重な経験でした。
Fの階の俳優と演出家にとっても、とてもとても勉強になる場でした。


WSは、台本を違えて今後3月まであと5回、大阪市内で行います。
「台詞を正しく読む/聴く」「戯曲を通して読む/聴く」

今回より少人数になると思いますし、テーマが少し変わるのでやり方は少し違ったものになりますが、
もう少しじっくり台本を読む/聴く作業を詰めたい方、ぜひ、参加していただければと思います。

戯曲は、階のこれまでの上演台本を使用します。

ご参加お待ちしています!(久野那美)

******************************************:

お申し込みと詳細は→こちら(WS申し込み)

<今後のWSスケジュール>





■台詞を正しく読む / 聴く3 @芸術創造館
・1/14(月)19:00-22:00
・1/15(火)19:00-22:00

■台詞を正しく読む/聴く4@東淀川区民会館
・1/20(日)10:00-13:00
・1/21(月)18:00-21:00

■台詞を正しく読む/聴く5@東淀川区民会館
・2/2(土)18:00-21:00
・2/3(日)10:00-13:00

■戯曲を通して読む1@大淀コミュニケーションセンター
・2/27(水)10:00-13:00
・2/28(木)10:00-13:00

■戯曲を通して読む2@芸術創造館
・3/11(月)13:00-16:00
・3/12(火)13:00-16:00







WS総合チラシ



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Fの階公演
脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/04
Fの階WS 2019年1月5日・6日 (Fの階 3月公演上演台本第6稿)      

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脚本・演出:久野那美
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2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2019/01/04(金)
限定公開

2018/12/27
稽古場日誌12/27(三田村)

12/27、今年最後の稽古は会場のKAVC地下のシアターで昼夜に渡って行いました。ただ私はこの日記を年明け和歌山に帰る電車で書いていて明日は仕事始めで今年の年末年始は忙しかったからもうちょっとだらだらしたいと思っていて、その日僕は実のところ体調があんまり良くなかったのですが、稽古が始まると比較的エンジョイ出来たのは、一種の現実逃避かもしれないと思いました。ただ台詞がちゃんと定着していない感覚もよくあるので、なんだかなーと思います。あと、この劇は身の丈ナチュラルのチューニングでやることは避けたほうがいいのだと改めて思いました。シアターの薄暗め照明の中でひとが蠢いているのを観て、全然テンポは違うものの敬愛するツァイ・ミンリャンの楽日という映画を思いました。映画館が閉館する最後の1日の映画でした。

今年もよろしくお願いします。
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2018/12/26
Fの階WS日記『台詞を正しく読む/聴く2』(練間沙)

もう随分と回を重ねているFの階WS「台詞を読む/聴く」ですが、
今回のテーマは「台詞を正しく読む/聴く2」
10月から数えて今回が6回目。神戸編も合わせると全12回でちょうど折り返しに当たります。

そんな12月後半のWSは22・23日の二日間で行いました。
今回は今までで一番多い参加人数で、20代前半の学生さんや初めて今度舞台に立つ方、学生時代に演劇をしていた経験者の方、今現在市民劇団で活動しておられる方などいろんな年代の方々が参加してくださいました。


1日目、2日目ともにもっとも注力したのは、助詞や助動詞、語尾をどう発話するのか、という問題でした。
この発話の仕方一つで随分と言葉のニュアンスが変わります。
意識せずにおざなりにしてしまうと、ものすごく台詞の可能性を縮めてしまう。
逆に言うと、たった一文字二文字がその台詞全体の意味を変えてしまうような、その台詞の意味がとても明瞭にわかるようになるというようなことが、起こります。
初心者の方の変化は目覚ましくて、言われたことを直ぐに取り入れて試していく姿勢が印象的でした。
ある程度の経験を積んでくると逆にそれが枷になってしまうこともあって、5,6年続けている僕なんかは、なかなか染み付いた発話の仕方を変化させるのが難しく、自分の築いた砦を崩すことは難しいなあと感じます。しかし歩みは遅くとも一つ一つを意識していくことによって着実に変わっていくというのは僕含め参加者さんにも見受けられました。

あと、当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、「台詞は誰かに言う」というのも今回のキーワードでした。
簡単に言うとそのキーワードで片付くのですが、舞台に立つと何故か人は自分のために台詞を発話しがちです。もちろんお客さんに届かないと舞台で台詞を言う意味はないのですが、台詞を言う相手が誰なのかを意識しないと、その台詞は宙に浮いて音だけしか届かないものになってしまいます。
台詞は誰に発せられたものであるかが分かるということも、その台詞の意味の一部分であるように思います。
そういうことを気づかせられたワークショップでした。


滑舌も悪くないし、きれいに発音できているのになぜか意味が入ってこないそういう時は、もしかするとここにヒントがあるかもしれません。
テーマはそれぞれ設定していますが、その時の参加者さんによって柔軟に内容を合わせていくというのもこの全12回のワークショップの特徴でもあります。
今までお芝居なんてしたことないという方も、今度初めて舞台に立つという方も、ちょっと行き詰まっている経験者の方も、どなたでもお待ちしてます。
一緒に台詞を交わす楽しさを体験しましょう。

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2018/12/24
【吉村篤生 作・演出】2019年1月12日(土)〜13日(日)劇の虫『かかす』

Fの階に演出助手として参加の吉村篤生が作・演出しております。

〈ウイングカップ9〉参加
劇の虫『かかす』
作・演出:吉村篤生

〈日程〉2019年1月12日(土)〜13日(日)
〈会場〉ウイングフィールド(大阪・長堀橋)

詳細はこちらから
http://gekino64.blog.fc2.com/

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2018/12/24
おりかえし地点(佐々木)

クリスマス前の休日2日間、朝からワークショップ、そのまま昼から稽古場退館まで稽古、あいだにFの階忘年会という大盛&濃厚な2日間でした。
稽古はワークショップに来ていただいていた参加者の方にも見学していただけて、とても参考になる意見もいただけました。
ありがとうございました!
劇中盤の、登場人物7人みんなが同時にガヤガヤしゃべるシーンをくりかえし稽古して、このシーンの鍵となる方法論のような何かを見つけることができました。あんなに楽しそうに演出してる久野さん初めて見た。

ひとつの鍵の発見してからこの2日間での作品の変わりっぷりは先週までは想像できなかったようなもので、そういえば毎週のようにものすごいスピードで作品が変貌していっているなと思います。
ぼくの以前出演していた点の階なんかは、本番直前までジリジリとした稽古が続いていたような覚えがあるのですが。
Fの階のスピード感にはびっくりするし置いてけぼりにあわないように頑張らねば。
半年間の稽古期間ももう折り返し。
これからまだまだ変化していくことでしょう。
がんばるんばという気持ちです。
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2018/12/22
なにもないほうが何かある(プリン)

チラシ写真11


チラシ撮影中のお写真です。プリンは見ています。すごく見ています。
この私が持っている長いお花は、久野さんが撮影当日に買ってこられたものです。
隠れていますが紙袋の中には、太陽の塔と恐竜のぬいぐるみと、茶色い豚が入っています。

チラシがついに完成し、いろいろなところで置いたり、撒かれたりしています!
白黒でバーンと横長なのでちょっと目立つと思います。是非お手に取って見て欲しいです。

そして今回の予約特典として、プリンおすすめの新開地飲食店が楽しめるグルメマップがつきます!
なんと各店舗のクーポン付です。またお店のご紹介やおすすめの食べ物について詳しく紹介しますのでお楽しみに・・・


さて稽古です。
前回のブログにイトエリが書いてましたが第5稿。どんどん作品の内側が見えてきた気がします。
映画館のお芝居なので、客席とスクリーンがあるのですが
まぁ実際に映画館で上演するので、あるのですが。
いつも稽古で客席用の椅子を配置するのですが。
その稽古スタイルでずーっとしていたのですが。

今回の稽古ではもう、椅子やらなにやら具体的な居場所を排除して縦横無尽に動き回りながらやってみました。
そうすると新たな発見があったり全然違う動きが出来たり。

久野さんがボソッと「いっそ客席がなければいいのに・・・」
とつぶやくほど・・・※本番はあります!なのでご心配なくお越しください


あと約三か月。みんなでぐるぐるしてどこにいきつくのかしら。

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12月末まで先行予約販売中!!!

Fの階公演『なにごともなかったかのように再び始まるまで』
脚本・演出:久野那美

■チケット先行販売10/28-12/31 →購入はこちらより
(クレジットカード決済をご希望の方は 演劇パスをご利用ください。)

【12/31迄の先行特典】観劇日時の指定不要 & 8種類から選べるオリジナルチケット

  2019年3月
  22日(金)20:00
  23日(土)11:00 /15:00 / 19:00
  24日(日)15:00 / 19:00
  25日(月)11:00 / 15:00
  神戸アートビレッジセンターにて







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2018/12/20
12/17 稽古場日誌 (イトウ)

この日は、台本の第5稿が配られました。
わたしが遅れて稽古場に到着したとき、
演助のあっきーさんが代役をし、
この後の稽古のため、とあるシーンを録音されていました。
女性役を頑張って演じてくれていたあっきー氏とバトンタッチ。
今度は、私が代役をし、録音。
人の役を読むって、新鮮だ。
まっつん(プリン氏)のキレのある声で言ったら勢いでるやろな〜なんて、思いながら。

(ちなみに、私がプリン氏をプリン名で呼ばないのは、
初めて会ったとき、まだプリンという名は生まれていなかったからです。
私19才、まっつん20才の冬でした)

いさごさんの声を聞いていたら、
マジシャンみたいやなぁと思い、あの映画みたい、
と言ったら、久野さんが素早く「プレステージ!」と、反応してくれました。
そうだった。

数年前、久野さんと淡路の飲み屋さんでお話していたとき、
私は数日前に観た「プレステージ」の話を語っていたのでした。
「ネタバレになるから、これ以上話せない。観てくれ!」と。
一瞬、時間がトリップです。


本日、早めに集まって練習されていた、
いうさん&佐々木氏のシーンから何回かあたり、
制作助手の橋本氏(♂)が代役(♀)をしてくださり、
最後まで、読み合わせ。
色々変わりつつある、第5稿。
視野がぱっと、拡がるような、感触を抱きました。

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この写真のヘアセットは、
プリン氏にして貰いました。


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2018/12/11
稽古場日誌12/11(三田村)

いつもお世話になっております。今回Fの階に参加しております三田村と申します。プロフィール詳細は、ホームページをご覧くださいということで、省略。

久野さんの現場は3回目ですが、改めて演劇は果てしなく自由であることとそれに対しての俳優としての難しさとそれ故の面白さを実感しています。私が勝手に鋳型におさまっていこうとしてしまう(んですよ、きっとね)のは、その方が楽だからでしょう。この現場は易々とそうなりません。結果に即コミットさせて安心させてくれません。いったん作って壊す、みたいなのでもありません(たぶん)。緩やかですが、過酷な探求の場笑を過ごしています。

今回の作品は映画についての話です。私映画好きなんでしょっぼいシネフィルなんで、久野さんにも言われまして、映画の本たくさん貸した次第。それが生かされているのかはもはやわからない笑。言えるのは、映画を扱った演劇のよくあるパターンにはなっていないことです。それだけでも本貸してよかったよかったです。僕の役目は果たしたとも言えます!なんて言ってないで、3月までまだ先は長いですが、ぼちぼちぼちやっていこうと思いますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。

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2018/12/10
アクションリアクション(稽古日誌、橋本)

こんにちは、もう三回目ですね。制作助手の橋本舜祐です。
今日は12月6日の稽古に関して書きたいと思います。
私は用事で途中からの参加でしたが、最初は一通りの流れを確認していた様です。
その後はワークショップを行いました。誰かがとったポーズを受けてそれに対してポーズをして、シーンを作る。そして前の人が抜け新しい人が入りまた別のポーズをして全く別のシーンを作る。現象に対するリアクション、相手の行動を受けるワークショップでした。私も参加させていただいて、改めて「リアクション」の大事さを感じました。
会話においてリアクションはある意味世界観を作る重要な要素だと思います。例えば、どんなに面白くない劇中漫才も、登場人物達が大笑いすればその世界では面白いということになります。当たり前といえば当たり前なのですが、やってるとこの大切さも抜けてしまう、そういった基礎的なことの積み重ねが良い作品を作る一歩なのではないかと感じた稽古でした。
また、遂にフライヤーが届き、本格的な挟み込みが始まりました。私もこれからはチラシ挟み込みに東奔西走します。挟み込みで見かけた際はよろしくお願いします!


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2018/12/09
稽古日記(12/6)

練間沙です。
稽古日記です。

2日続けてのワークショップがあり、そのことで見えてきたものを加えて、今後の方針についてもみんなで話し合うという稽古というか、ミーティングというかそういった形で二日間の集中稽古は幕を閉じました。

印象的だったことをいくつか整理していきたいと思います。

今この場にないものを出してきてその世界を拡張すること。
その場所にもうすでにあるものだけでやってしまっては世界は広がっていきません。未知の空間を冒険する心のごとく、冒険の場合はその空間がどんどんモノを提供してくれるのかもしれませんが、僕らはそれを自分の言葉と身体でやらなければならない。
もしかしたら、その場にないものを作っていくのもですが、発見することも大切なのかもしれません。
受け取るだけでもなく、発信するだけでもなく、受け取ったものから発信につなげ、さらにそこから思っても見なかったことを発見し、発信する。
そうすることで広げ続けることでどこに行くのかを楽しめたらなと思います。

そして、これはその時には思いつかなかったことですが、世界を広げる際の注意点みたいなものがある気がしていて音楽でいうところのコードとか、スケール、キーみたいなものがあるような気がしていて、ただ闇雲に今やってないことをやるというのをすると不協和音になることもある。
もちろん独特の進行でそのコード進行を絶妙なバランスで進んでいくという曲もきっとあるのでしょうが、なかなか至難の技です。
例えば、今誰も叫んでいないから叫んでみよう、大きな声を出してみよう。
誰もしていない変なポーズをしてみようとか、そういうことは失敗を招きがちです。誰も処理できないことは見なかったことにするしかない。
社会と一緒だ…というのはおいておいて、そんな悲しいことを舞台上で起こす必要はないような気がしています。少なくとも今回は。

人は自由にして下さいというと往々にして何もせずとか、自分の楽なことをするか、叫んだり激しく動いたり、破壊的なことをするか、というような気がします。人は堕落する。
ある制限下だからこそ人は創造的な、今までここにはなかったけれど、あたかもあとから見ると必要で必然だったと思えるようなことを生み出すことができるのかもしれない。

残り期間はあと3ヶ月、普通の公演であれば稽古始まり、まだまだ稽古が始まってもないという期間が残されているわけで、焦らずに初心に返り、世界を広げること、又は掘り下げることをやっていきましょうということで話し合いは終わりました。

僕はまだ自分がどうしていけばいいのかわかっていません。
稽古場で見つけてこようと思います。

撮影:紅たえこ
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2018/12/02
トルコライスと野生動物の心(佐々木)

11/29は大阪市立芸術創造館で稽古でした。

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稽古前にプリンさんからお茶のお誘いをもらったので、芸創前のイスタンブールでがっつりご飯をいただきました。プリンさんは「イスタンブールのトルコライスは絶対食べてほしい!」と言っておられたのですが、やーさすがおいしかったです。オムライスの上にカツが乗ってデミグラスソースがたっぷりかかってるという、まさに子供のころの夢が叶った!という感じの最高の食べ物でした。つぎはエビトルコライスを食べてみるぞーと意気込んでおります。芸創のまわりにはほかにもぼくの知らないおいしいものがたくさんあると聞いたので、来年3月までかけてゆっくり味わってやらあと思っております。

そして、この日はおもにプリンさんと沙くんのシーンを抜き稽古。
このシーンはセリフも見せ方も複雑な作りになっていて、同じシーンをぼくや七井さんで読んでみたりもしたのですが普通にやるだけではやはり劇が立ち上がりません。
プリンさんが外を走ってから稽古部屋に入ってくる、ということを試みたりしたのですが、それがおもしろかった。ずっと部屋のイスに座っていた沙くんと息切れしながら入ってきたプリンさんという、そのくらいズレてるとおもしろい、楽しい。

今回は沙くんとプリンさんみたいな、ペアの組み合わせがたくさん作れるのがまた稽古していて楽しいところです。プリンさんとイトウさんのペア、七井さんと三田村さんのペア、ぼくと以優ちゃんのペア、その辺りが分かりやすいペアだけど、稽古していく過程でその組み合わせがもっとたくさん発生したり、トリオや4人組5人組も生まれつつある。ペアの関係もイチャイチャしていたりライバル関係だったりいろいろです。これから稽古を重ねていく中でどんどん楽しい組み合わせを見つけていきたいところです。

またこの日は、久野さんからこれからのキーワードになりそうな演技についての考察もありました。ここに詳しく書くには、ここまでダラダラ書いてきたぼくの体力が尽きかけているので断念せざるを得ず大変申し訳ないのですが、簡単に言うと「大切なのは野生動物の心だ」ということでした。たしかにぼくと以優ちゃんのシーンなどは、今まで何度も繰り返しやっているのですがクオリティがまったく安定せず波があり、それは思い返してみれば「野生動物の心」の有無が大きく左右しているように思います。この2人のシーンはとくに野生の心でもって立ち向かう必要がありそうです。

明日から2日間は芸創で朝から晩までワークショップと稽古。エビトルコライス食べて野生に帰ります。うおー。


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脚本・演出:久野那美
@神戸アートビレッジセンター kavcシアター及び地下フロア
2019年3月22日(金)-3月25日(月)

2018/11/29
言葉選びのマジック(橋本)

こんにちは、制作助手の橋本です。二回目の登場が意外と早くて僕自身ビックリしてます。
さて、今回は11月15日と11月27日の稽古の日記を書きたいと思います。
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まずは11月15日、この日のテーマは「存在感を出す」でした。そのシーンで一人一人が存在を示すにはどうすれば良いか、やっては考え、またやっての繰り返し。台詞の言い方、タイミング、動作あらゆる要素が1回1回検討されて、その変化を見ながら、時には意見してみたり。チーム一丸となって作る稽古場の雰囲気が個人的には好きです。

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続いて27日、この日はまず最新稿の読み合わせから始まりました。久野さんの脚本の魅力は「台詞の言葉」にある思います。
劇中の何気ない会話の中に、私たちが日常生活の中で感じているのにいつの間にか忘れている疑問や不満が紛れていて、それらが台詞として体に入ってきた時にハッと気づかされる。そしてそういったメッセージを聞き手側に残す言葉選びをされていることで終演後も何度も体の中で反響する。その様な言葉選びの美しさを感じます。
そういった言葉のマジックは今回の作品にも溢れています。ワークショップや本番で実際に皆さんにも触れていただけたらと思います。
また、役者の方も2週間で大きく変化していました。
特に佐々木さんやプリンさんはこの2週間で大きく変化し、キャラクターが輝いていました。ここから後4ヶ月、どう変化していくのかも楽しみです。

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ワークショップ、参加お待ちしております。
それでは、またお会いしましょう。


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2018/11/22
Fの階WS日記【台詞の音を聴く2】

こんにちは 演出助手の環です

11/20・21の二日間、梅田にある大阪ガス都市魅力研究所にてWSを実施しました
今回のテーマは「台詞の音を聴く」です
使用した台本は「port- 見えない町の話をしよう -」
神戸港がモチーフとなっている作品です
詳しくはこちら→https://note.mu/kuno_nami/n/nf222c0b637d4

WSでは、毎回「こんなことをやってみよう」と指針を立てるのですが、今回立った指針の中で(個人的に)面白かったのが
「相手の話を聞かない」
でした
普段は相手の話や声をを聞いて、さあどう返そうかと考えます(同じようなテンションで返す?それとも真逆のスピードで?)
実際に私もこの指針のもと台詞を読んだのですが
厄介なことに相手の話を聞かまいとすればするほど、相手の話が耳にスルスルと入ってくるのです
相手のことを考えず自分のやりたいように読もうとすればするほど、どんどん相手の影響を受けてしまう…
結果として読んでいる側は不完全燃焼の様になってしまったのですが、
客観的に見ると、面白かったそうです 不思議なものだ…

よく「やってはいけないよ」と諭されたにも関わらず、ついついやってしまう子供を見ますが
この状況は完全にその子供そのもの…
人間の根本には天邪鬼が転がっているのだろうか?とまで考えてしまいました


Fの階のWSは演劇の実験室と呼ぶのが相応しいように思います
この「実験」は、いろんな人が参加すればするほど面白い結果が生まれます
また12月にWSを実施しますので、もしよければ一緒に参加しませんか
詳細はこちら→http://xxnokai.blog.fc2.com/blog-entry-423.html
 
WS総合チラシ




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2018/11/19
Fの階WS日記【台詞を楽しく読む/聴く2】(吉村)

演出助手の吉村です。お願いします。

Fの階 演劇ワークショップ『台詞を読む/聴く』
前回に引き続き、
「台詞を楽しく読む/聴く2」と題して
10/29、30 の2日間、参加者のみなさんと、
ひとり芝居の台本、『それは、満月の夜のことでした』を使ってワークショップをやりました。

いるのかどうか わからない人(モノ)と話す(今回の台本では、コンビニの帰り道、“満月”に話しかけてみます)。
ひとり芝居だけれど、モノローグでなくてダイアローグ。
(作品説明がヘタでスミマセン…台本は公開されているのでリンクを貼っておきますね→https://note.mu/kuno_nami/n/nd9dc23c0dd5e

ということで、実際に月役をつくってみて台詞を読むことに。
「お互い楽しく」、月との関係を好きに築いていくと、
ラブストーリーになったり、ヒーローになったり、
はたまた、非行少年を諭す熱血教師になったり、、

台本に書かれている台詞は変わらないのに、(台詞のない)月が変わることで、ひとりで喋る理由も変わる。もちろん逆に、台詞を聴くことで月が変わることも。
目の前で起こっていることを徐々に深く掘り下げていきながら、台詞を読むこと・聴くことについて考えていきました。
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Fの階のワークショップは、
なにか、方法論?みたいなものを一方的に教える・教わる 場所ではなくて、
発見したり考えたりする場所、そしてそれが面白いことだと気付ける場所だと思います。

なんというか、
ふわふわ浮かんできたものを、ちゃんと射落として、それを見落とさずに拾う、、感じです…
稽古場(ワークショップ)で起こったことを、なかったことにせず それについて考えて、コトバにして発見していく時間…
射落とすのは、久野さんはじめ Fの階 階員が率先してやってくれます。
当たり前すぎて気付いてももらえなかったことも、きちんと射落としてくれます。この「当たり前」というのは、演劇に限った話ではないので、演劇があまり身近でない方にも参加してもらえたらな とも考えてます。

そして、
ワークショップ後のFの階 稽古では、俳優たちに いい変化が起こることが多いです。(自分が)やるばかりでなくて、見ることも大切ということでしょうか。
きっと理由は ほかにもある気がするので、半年間とおしてのワークショップで見つけ出せたらと思います。


いろいろと曖昧な言い方になっているのは、
曖昧なことをやっているからではなくて、
参加者のみなさんの立ち位置や関わり方次第で、発見できるモノが違ってくるから(と個人的に思っているから)だとご理解いただけますと嬉しいです…
どなたがいらっしゃっても、何かを発見できる場所になればと思いますので、ご興味ありましたら遊びにきませんか?
詳細→http://xxnokai.blog.fc2.com/blog-entry-423.html


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2018/11/19
冬支度する(佐々木)

11/16の稽古のことを書きます。

この日は藤谷さんがお休み、演出助手の吉村くんや環ちゃんも来られないということで俳優6人と久野さんで稽古でした。

まず久しぶりにエチュード。セリフやジェスチャーを使わずに他人と関係をつくるという、ぼくもずっと点の階のときにやってて衝撃的だったワークショップのひとつ。
当時は楽しむ余裕なんかまったくなかったけど、久しぶりにやったらちょっと楽しかったです。
それはいいのか悪いのか。

ぼくは七井さんとペットボトルを取り合ったあと「オビエ」と言われてイトウエリさんをとられるという内容になりました。
イトウさんを取り戻そうと試みたのですが難しかった。
どうすればあの状況で七井さんからイトウさんを取り戻せるのかが今後の課題なのかもしれないなあ。
久野さんいわく、「力技にならない」「アンパンマンにならない」「直線的にならない」ということ。
直球や変化球をバンバン投げるだけじゃなく、また別の次元での打者との駆け引きを、間や呼吸を使った心理戦で揺さぶるような多彩な投球術ができるはずだぞ、という感じ。
野球のこと分かんないのに野球で例えてしまった。
野球便利。

そのあとぼくと藤谷さんが出る1番最初のシーンを、三田村さんに代役をやってもらって稽古。
じっくり自分の役について考えることができました。
何でぼくの演じるこの人は最初に立つのか、映画ファンって言われて「そうです」と答えるけどこの人は誰なのか、最初から最後まで映画館に居続けるけどこの人は何がしたいのか、といったことをあらためて考えることのできた稽古でした。
セリフもセリフじゃないことも全部利用して、どうやったらこの登場人物に血を通わせることができるのか。
やりながらみんなの話を聞いたり自分の話をしゃべったりできて次の1歩をどうすべきかはっきりした。

さっきネットフリックスで見た『ノッティングヒルの恋人』おもしろかった。
冬が来るのであったかくして寝ます。
本番は春、あったかくなってるんだろうなあ。
冬の稽古がんばります。

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2018/11/16
【七井悠参加】2019年2月8日(金)〜11日(月・祝)劇団態変 金滿里ソロ『ウリ・オモニ』

Fの階に俳優として参加の七井悠がスタッフとして参加しております。

第29回下北沢演劇祭参加
劇団態変 金滿里ソロ公演『ウリ・オモニ』
監修:大野一雄 振付:大野慶人

《日程》2019年2月8日(金)〜11日(月・祝)
《会場》ザ・スズナリ(東京・下北沢)

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